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医療職マネージャーになって1年。感じたこと、実践したことをまとめてみた

ぼくは臨床検査技師。

血液を調べたり、細胞を調べたり、細菌を調べたり…

とにかく身体の中のことを「検査」する職業だ。ちゃんとした国家資格でもある。

そんなぼくが急にマネージャー(主任)になってから1年が経った。

とにかく勉強した1年間だった。ほぼ無我夢中。肝心の細胞のことだったり、検査に関わることは業務の中でしか勉強していないくらい、暇さえあれば心理学やマネジメントというものを勉強していた。

今回はこれまでの経験を残しておこうと思う。

世の中はコロナ一色。

ぼくが働く医療業界もコロナにやられている業種のひとつだ。(正直現場で働く医師や看護師に比べれば、検査技師はダメージ少ないと思う。感染性の検体を扱うことで命の危険はあるが、それはいつものこと。)

そんなコロナにやられて、自宅で時間を持て余しているのは非常に勿体ないし非生産的なので、医療職(臨床検査技師)のマネージャーになって感じた感想や、行動したことをまとめようと思う。

note初投稿なので少し不慣れな点はご了承頂きたい。


マネージャー(現場主任)になった理由


まずはマネージャーになった経過から。

ここは人それぞれかもしれないが、自分の場合は棚からぼた餅的な状況だった。

棚からぼた餅というと、とてもいい状況を想像されるだろうが、現実、そんなに甘くはなかった。

・人事の話では、どのみち予定されていた昇格だったらしいが、急な上司の転職で責任者が不在となるので急遽任命された。

・なのである種の繰り上げ自動昇格システムでいきなり主任へ。

まあ、どこにでもある話だ。

ある程度覚悟していたし、準備をしていたつもりだったが、敵(問題)はとにかく強かった。


マネージャー職をはじめて思ったこと・感じたこと


ではここからはマネージャー職に就いて数ヶ月で感じたことを箇条書きで示していこうと思う。


プレイングマネージャーは本当に難しい
感情面や部署戦略をマネジメントしながら日々のルーティンをこなすのはかなりの重労働。

・少人数部署(5人)での責任者。しかも平均年齢30歳以下、最高年齢35歳以下。とにかく若いセクション。が故に…

若さ故の衝突だったり葛藤、年代ならではの悩みを抱えて仕事のパフォーマンスに大いに影響している

・他人を気遣いできる余裕がない年代のスタッフだと、まとめるにも自分の意見を主張したり、逆に押し殺してしまったり。まとまりがつかない。

・一度コミュニケーションを拗らすと本当に面倒。そうならないためのマネジメントや根回しが必要と痛感。


意外にも業務面で難しさを感じたことはなかった。99%はスタッフ間コミュニケーションで頭を悩ませた…。

それは単にスタッフ間の細かい誤解だったり、ぼくの立場がひとつ上がったことによって生じる遠慮やある種の恐怖感(何かをお願いするときにちゃんとしなきゃ的な)を抱いたことによるものだったり。

いずれにしても簡単にはいかないんだな、と思わされたスタートだった。


マネージャー職を1年経験して思ったこと・感じたこと・やったこと

さて、ここで1年間通して実践したことを残しておこうと思う。

余談だが先日、会社単位でのパワハラ研修会なんてものもあったが、ほぼ意味はなかった。

なぜなら本に書いてあるから。セミナーの時間中、違う本を読んでいた方がよっぽど有益な時間であったに違いない。

ちょっと話はそれたが、やったことといえば「とにかく読書」だった。

・アホみたいにマネジメント関連や心理学系の本を読み漁る。

・心理学的なことを学んでは実践、毎日トライアンドエラーを繰り返す

そして得られたレスポンスから感じたことは次のとおり。


やればやるほど難しい。

・時が経つのは早い。考えていたらあっという間に状況が変わる。イレギュラーな情勢にも対応しないといけない。今ならコロナ関連。

1日の半分は潜在意識に訴えかける行動。ちょっとしたコミュニケーションだったり、ちょっとした優しさだったり。とにかくスムーズな関係を築けるように動いたつもり。

・だけど、逆効果であったり、誤解を生んでいたり。

コミュニケーションの問題は殆どの場合で一方が悪いってことはありえないってこと。サイコパスを相手にするなら別だけど、ギバー・テイカー・マッチャー相手ならそれ相応の解決方法がある。

・「上司」になった途端に発生する『孤独感』

・役職手当は1ヶ月に高級マウスが1個買えるくらい。こんなんじゃ割りに合わない。

スキルと経験があるだけじゃダメ。数字で評価できないオーラ的な部分こそ、その人の本当の評価。

勉強していないマネージャーや管理職は、勉強している側から見れば一目瞭然。なってみないとわからない苦しみがあるからこそ、見る人が見ればわかってしまう恐ろしさもあった。

さて、ここまで箇条書きで感じだこと・やってきたことを羅列したわけだが、医療職の主任相当は報酬と苦労が合わないことがよく理解できた(ほとんどの職種でもそうだろうが)

抽象的な表現になってしまったものも多いが、特にコミュニケーションではオーラというか、目には見えない何かが邪魔をしたり、影響していることがわかる結果となった。

昇進とは困ったことに一度上がったら、余程のことがないと下がらないシステム。それどころかまだ上(係長や課長、部長)があるので、責任だけが増していく。

「そんな弱気ならやめてしまえ」

と思うだろう。そうだろう。自分でもそう思うが、決して弱気なわけではない。

ただ、ググってもなかなか出てこない「医療職のマネージャー」の大変さ。これを共有したかっただけなのだ。

たぶん、ぼくみたいな人間は世の中多いと思うが、若さ故の問題を抱えるというものが難しいということもシェアしたかった。

まだまだこの戦いは続くが、こちらもレベルアップするべき経験値を積んでいる。
それが書籍であったり、ニコ動(特にメンタリストDaiGoさんには感謝)だったり、現場経験だったり。

個人的には医療職には(特に医者)サイコパスな人間が多いように感じる。もっとひどいとカバート・アグレッション特性を持った、只々厄介な人間も多い。(その対処法はコチラ

とにかくメンタルを鍛えること、他人への共感能力がないと、とてもじゃないけど続けられないと感じる。あるいはオルターエゴを作って対応するか。

人は簡単に変われないからこそ、個人的にはオルターエゴ戦略というものは有効なのではないかと踏んでいる。
実際に何個かのオルターエゴは作って実践しているが、ちょっとだけ手応えを感じているものもある。

このマネージャー職になって感じたこと的な記事はこれからもシェアしていく予定。

もしこの記事に書いてあることで共感できる部分やアドバイスがあったらどしどしコメントあるいはTwitterのDMでぼくとコンタクトを取っていただきたい。いや、お願いします。

知識欲は人一倍あるので、ぜひとも同じ悩みを抱えた方を成長していきたい。

ではまた。

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