愛器#11:還暦レッド・スペシャル・Photogenic ST-180ボディ/Fernandes FST-85ネック(2025)
2024年の秋頃から断捨離をすべく、まずは手持ちの愛器たちをメンテナンスしておりました。
できるだけ原状復帰しようと、破損・欠損したパーツはネットで調達などと思って日々検索。
そう考えていると悪い病気が発症するもので、
『メイプル指板のギターって持って無いな?』
『赤いストラトタイプのギターって昔欲しかったんだよな』
いつの間にかオークションサイトなどを覗いていました。

Photogenic ST-180

オークションサイトで見つけたのが今回のPhotogenic ST-180 MRD(メタリック・レッド)。
¥1,000スタートだったので¥5,000くらいまでで落とせればいいかななんて考えていたら、最終的に¥1,900で無事落札。
送料の方が高く(¥2,570)で予算内の合計¥4,470也。
大阪から届いた個体はピックガードにフィルムが着いた状態でアームは欠品。
ロゴが古いようなので、2021年頃のものでしょうか?(もっと古い?)
PUは普通の3シングル。これも手持ちにはないもの。
ただ単に赤いストラトタイプのギターが欲しかったので、細かいスペックなどは気にしていません。
とりあえずヘッドフォンアンプLEKATO PA-1に繋いで音を出してみると、ガリもなく普通に鳴る。
ネックの感じも慣れたものとは違うがまぁいい感触。
ただフレットの処理が甘くバリが残っているため手が傷だらけ…
とりあえず、バリを取り除く作業とフレット磨き、指板クリーニングとオイル添付を2~3日かけて行いました。
第二形態:改造開始
アーム欠品のシンクロナイズド・トレモロ・ブリッジだったので、そのまま使おうかとも思いましたが、何故か転がっているゴールドのブリッジ。
使わない手はないのでとりあえず付けます。
ジャックプレートも平型に交換。
これはシルバーだけど気にしない。
ゴールドのブリッジはサイズもピッタリだったので、問題なく瞬殺で取り付け。
3シングルのPUのままでも良かったのですが、何故かポチってしまったPUアッセンブリ。ピックガードにPUが取付・配線済みなのでアースとジャックへのハンダ付け作業で簡単取付。
ピックガードは黒にしてPUはSSH配列のHHH仕様。
各PUはコイルタップができ、SSS、HSH、SSH、HHH等組み合わせが可能。キルスイッチも付いている。
スイッチいっぱいに惹かれた。

スイッチいっぱいのPU

第三形態:FerGenic?Photonandes?
バリエーション豊富な組み合わせができるPUには満足。
見た目もそこそこ気に入ってきたのですが、パーツをゴールドで統一するか、シルバーで統一するかで苦悩。
もともとメイプル指板のギターを探していたので、ネックだけ探してみるかとネットを捜索。
しかし目にとまったのは…
赤いネック!
1985年製Fernandes FST-85のネック。マッチングヘッドでネック自体にも同色で塗装されている。
写真では判別着かないが、色はCAR(キャンディ・アップル・レッド)でボディのMRD(メタリック・レッド)と合うか一抹の不安があったが、細かいことは気にしない。
ヘッドのロゴも綺麗に残っているし、本体よりも何倍もする(¥10,000)が、ST-145SLと同時期(1985年製)ということも欲する気になった。
もともと1984年製Fernandes ST-145SLのネックの感触が気に入っていたので同年代のFST-85のネックは良い選択に思えた。
届いてみれば、思った通りネックの感触はST-145SLに似ていて弾きやすい。Photogenicのネックは少し平べったい感じで合わなかった。
またメイプル指板からは遠ざかってしまったが、FST-85のローズ指板はPhotogenicのそれよりも黒さが際立ちいい感じに見える。
ナットがないのでFloyd Rose用のナットを用意しなければならなかったが、GOTHO GHL-1 C(43mm 下締め)を選択。
ノンロックトレモロなのにナットはロック式。ノイズ防止のためナットは締めるが指で締める程度。


裏から見ても赤!
第四形態(現在):オール・レッド
ハードウェアをゴールドで統一しようかとしたけど、派手になりすぎる気がして断念し、シルバーに変更。
ブリッジはWilkinson WOV01を選択。
キャビティカバーパネルをラッピング・シートで赤にしてみた。
ピックガードの留めネジはゴールドにしてワンポイント。
ストラップはFender 2" Monogrammed Strap, Red/White/Blue。
ストラップピンは余っていたシャーラー・タイプのロックピン。Sadowsky製でシャーラー製ロックピントは互換性は無い。


ビスはゴールド

(1本ネジ留め忘れたw)

ボディのメタリック・レッドとヘッド(ネック)のキャンディ・アップル・レッドはそんなに違和感なく見える。
確かにメタリックという要素がボディにはあるが、遠目ではあまり気付かない程度。
あまり苦労しないで組み上げた安物ギターですが、見た目、機能的には気に入っています。
素人なので細かいことは気にしませんが、いちおうそこそこの音は出ていると思います。レコーディングには向かないかもしれないけれど。
BARKSの【俺の楽器・私の愛機】で紹介していただきました。
ようやく赤いストラトタイプのギターを紹介できました。
お付き合いただきありがとうございました。
では、また。
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