クローゼットの奥から…その6~YAMAHA DX100 デジタルシンセサイザー(1986年製)~
鍵盤弾きではないのですが、いちおうシンセサイザーも手にしていました。
1986年7月に初めて購入したYAMAHA DX100 デジタルシンセサイザー(1986年製)。
49鍵の小ぶりなキーボードで取り回しが楽。
エンドピンが両脇に付いていてストラップを利用してショルダーキーボードにもなる優れもの。
(自分で使うことは無いけど)
購入経緯:
実はDX100そのものが欲しかったわけではありません。似かよった製品は他メーカーからも出ていましたし、Roland製品の方が私に合っているかと思ったりしていました。
ただ、DX100がYAMAHAの提唱していたDTMシステムを構築する核となるキーボードだったのです。
そう。当時としては少し珍しかったDTM環境を、私は興味を持ち構築し始めていたのです。
ちょうどバンド活動に興味を無くしていた時期で、でもギターは弾いていたい。アーティストの音源に合わせて弾くのも少々飽きてきて、マイナスワン音源を自分で作ったり、曲をアレンジしたりしたいと思っていた時期に合わせたようにYAMAHAから製品が。
YAMAHA Synthsizer Component System ”X'ART STUDIO 100”
Digital Synthsizer:DX100(¥69,800)
Digital Rhythm Programmer:RX21(¥45,000)
Digital Sequence Recorder:QX21(¥45,000)
Multi-Track Cassette Recorder:CMX1(¥94,500)
Keyboard Amplifier:SK10(¥11,000)
別売スタンド
*Rhythm ProgrammerはRX21ではなくRoland TR-505
ちょうど家を新築し、防音まではしなかったが自分の部屋も使い勝手を考えてあったため、専用の別売スタンドも購入した。確か総額は30万円ほどだったかと。
ただし、ドラムマシンだけはシステム内のYAMAHA RX21ではなく、Roland TR-505に変更してもらった。
これは ”X'ART STUDIO 100”がセット価格で販売されていたのでは無いということを示している。
DX100を購入したのはあくまでもDTM環境を構築する上で、YAMAHA ”X'ART STUDIO 100”という推奨されたセットが販売されていたからで、鍵盤弾きとしてシンセサイザーを購入したのでは無いということ。
話はX'ART STUDIO 100へと広がってしまいましたが、それについてはまた別の機会に。今回は、その中核となったDX100について書いていこうと思います。
DX100で弾いていたのは?
DX100はDX7譲りのFM音源であるが、音色をエディットすることは少なく、主に使っていたのはプリセット。
そしてあるあるだとは思うが、一番弾いていたのは”Van Halenの"JUMP"だと思う。
それでもGary Mooreの”Always Gonna Love You”やTOTOの”I Won't Hold You Back”は練習して弾けるようになった!
(運指は適当だけど…)
活躍は短期間
3年ほど過ぎると、DTM環境が一変する。
YAMAHAからオールインワンシンセと呼ばれるYAMAHA V50が発売されたのを機にマルチトラッカーとスピーカーシステム以外は置き換えられることに。
V50は鍵盤数も61鍵となり、少しキーボードを弾けるようになった私は49鍵では満足できなくなり、欲が勝ってしまった。
現状:
DX100は今も手元にあり、電源を入れれば問題なく動作する。

スペック:
*YAMAHA DX100(YAMAHA 製品ページ・生産完了品)
サイズ/質量
寸法
幅 628mm
高さ 75mm
奥行き 219mm
質量 質量 2.7kg
操作子
鍵盤
鍵盤数 49
イニシャルタッチ yes
アフタータッチ no
その他の操作子 ピッチベンド yes
モジュレーション yes
音源/音色
音源
音源方式 FM(4オペレータ・8アルゴリズム)
発音数 最大同時発音数 8
プリセット
音色数 インターナルボイス:24、プリセット:192、ナンバー:96
メモリー/接続端子
接続端子
ヘッドフォン PHONES(ステレオ標準フォーンジャック)
フットスイッチ FOOT SW
MIDI MIDI IN/OUT/THRU
LINE OUT OUTPUT(モノラル:標準フォーンジャック)
その他接続端子 BREATH
最後までお付き合いただきありがとうございました。
それでは、また。
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