J1リーグ サンフレッチェ広島 2025シーズンを終えて 2026シーズン始動へ
ご無沙汰しております。
12月のJ1リーグ終了後、スポーツ観戦活動はなく、ここまで完全にオフでした。
いよいよ2026年度のJ1リーグが始動。
その前に、2025シーズンの振り返りと2026シーズンに向けての動きについてお伝えします。
●【個人参戦記録】2025年J1リーグ参戦は38戦中37戦参戦
昨年2月から12月までのサンフレッチェ広島関連公式試合に私が参戦した試合数ですが、年間計50試合の参戦となりました。
◇J1リーグ戦 37試合
◇カップ戦 13試合
FUJIFILM SUPER CUP 2025
AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)2試合
JリーグYBCルヴァンカップ 5試合
天皇杯 3試合
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2試合
J1リーグは昨年も1試合が参戦できずコンプリートならず。
本年は達成できるよう活動してまいりたいと思います。

●広島 新監督にドイツ人 バルトシュ・ガウル氏(38)が就任
サンフレッチェ広島の来シーズンの新監督にはポーランド出身のドイツ人、バルトシュ・ガウル氏が就任決定しました。
ガウル氏は38歳と大変若く、広島の監督史上最年少監督となります。
同氏は内田篤人氏も所属したドイツ ブンデスリーガ シャルケの下部組織での指導者、ポーランドのグルニク・ザブジェの監督、2024年からドイツ ライプチヒの下部組織責任者の経験がある。
12月中旬の段階で新監督が早々に決定したのは喜ばしいこと。
広島の若手育成をいかに行なっていくか。
思い切ったこの監督起用。
1月中の石垣島・宮崎キャンプを終え、チームはどのようにまとまっていくのか。
楽しみであり、手腕が注目されます。

楽しみなシーズンを迎えました
●サンフレッチェ広島 2026 契約更新・移籍情報
<移籍・昇格 新加入選手>
🌟 鈴木 章斗選手(22)FW
湘南ベルマーレから完全移籍。
個人的には昨年何度か対戦した時に注目していた選手だったので加入は大歓迎。
180cm76kgと体格が良く、広島の得点力不足を補う期待の選手。
複数クラブからのオファーがあった中、12月末には早々と移籍を決めてくれた。

🌟松本 泰志選手(27)MF
2025シーズンに8年所属した広島から浦和へ電撃移籍した選手。
なんと1年で広島へ完全移籍で復帰。
浦和で不完全燃焼だった松本選手に復帰へのオファーをかけたものと思われる。
一度は出身の埼玉、レッズで輝きたいと出ていった選手。
シーズンに入ったらトップギアでの活躍を期待したい。

🌟大内 一生選手(25)GK
松本山雅から完全移籍。
186cm84kgとキーパーとしては申し分のない体格をもつイタリア・日本のハーフ選手。
第2・第3キーパーとしての位置づけでのスタート。
🌟小林 志紋選手(18)MF
2025年シーズン、広島のトップチーム登録で何度かベンチに入っていた注目選手。
広島ユースからの昇格。
2025 U17日本代表。
今シーズンの特別大会でトップチームの力を体感し実力をつけていって欲しい期待の若手選手。

🌟 小川 煌 選手(18)GK
広島ユースからの昇格、2025 U18日本代表。
192cm79kgと大柄なスペックを持つ期待のキーパー。
激戦の正ゴールキーパー争いになるが、大迫選手の海外移籍が取り沙汰されている中、どれだけ成長してくれるのか。
楽しみな若手選手。
<期限付き移籍からの復帰選手>
↩️志知 孝明選手(31)DF
2025シーズン、古巣・福岡に期限付き移籍していた選手が復帰。
福岡に完全移籍かと思われていた選手。
年齢的にも活躍期間はあと数年。
アグレッシブさが売りの選手。カップ戦などでの活躍が期待される。

↩️小原 基樹選手(25)MF
2025年、新潟に期限付き移籍していた選手が復帰。
広島ではなかなか出番のなかった選手だが、ドリブルの仕掛けが持ち味の選手。

↩️鮎川 峻選手(24)FW
広島ユース出身、2023年から大分へ期限付き移籍していた選手。
J2で実戦経験を積んでの復帰。
大分では十分な活躍とまではいかなかった選手だが、トップリーグ復帰は正念場と考え、実績を残していって欲しい。
<契約満了・期限付き移籍満了による退団選手>
😢棚田 遼選手(22)FW
広島ユース出身で期待の星だった同選手は、J3ガイナーレ鳥取へ期限付き移籍。
しかし、2025シーズンは主だった成果が挙げられず、契約満了により退団。
その後、トライアウトにチャレンジする動きもあったが、その後の所属先は未だ決まらず。
若くして行き先のない退団はプロサッカーにおける厳しい現実。
😢ヴァレール・ジェルマン選手(35)FW
フランストップリーグ経験者。
2025ルヴァンカップ湘南戦、アディショナルタイムの逆転弾は鮮明に残る成果。
シーズン後半は尻上がりに調子を上げチーム貢献した。
1月中旬に現役引退を発表。
試合後はご子息をピッチに入れ場内一周する姿は恒例となり、子煩悩さが垣間見える選手。

ジェルマン選手
😢マルコス・ジュニオール選手(32)FW
横浜F・マリノスから鳴物入りで広島入団。
高い期待のあった選手だが、怪我が多く、所属中フル出場はほとんど叶わなかった。
しかし、出場した時のボール捌き含めたプレーの輝きに魅了された広島サポは少なくない。
行き先は未定だとのことだが、記憶に残る選手の一人。

😢チョン・ミンギ選手(29)GK
水原FCから期限付き移籍で広島へ。満了での退団、古巣へ戻る。
広島の第2ゴールキーパーとして存在感を示した。
ルヴァンカップ広島優勝の立役者で、福岡戦PKでのスーパーセーブは今でも鮮明に蘇るシーン。
正ゴールキーパー級のスキルを持っている選手なので退団は残念。
広島サポーターのひとりとして感謝の気持ちしか浮かばない選手。

<完全移籍 退団選手>
👋満田 誠選手(26)FW
広島ユース出身、2025年シーズン初めにガンバ大阪へ買取オプション付きでの期限付き移籍、今季完全移籍を発表。
2023年の怪我の影響と補強で層が厚くなった広島で次第にレギュラー出場回数が減り、活躍の場を求めた移籍と言われているが、現在も広島サポーターに満田信奉者が多い。
暫くは広島との縁が切れてしまうが、輝いていた時期を知っているだけに新天地での活躍を願いたい選手。

👋田中 聡選手(23)MF
湘南から移籍し2025シーズンは広島のボランチとして大活躍。
元々海外志向が強く、声がかかれば海外へ行くことはサポーターが認識していたのでショックというよりはその時が来たかという感覚。
ドイツ2部デュッセルドルフへの移籍。
1部へのステップアップになってくれればと願い、今後の活躍を期待したい。


(2024年に個人的に見学に行った時の外観写真)
👋井上 潮音選手(28)MF
2025シーズンに横浜FCから広島に完全移籍加入。
広島ではリーグ戦4試合、天皇杯1試合に出場し、シーズン途中から磐田に期限付き移籍。
その後完全移籍が決まった。
強度を求められた前体制下での活躍がしにくかったと思われる選手。
試合に出場できる環境が与えられる磐田移籍の選択は良かったと個人的には思う。

<期限付き移籍選手>
▶️イヨハ理ヘンリ選手(大宮)・仙波 大志選手(水戸)・細谷 航平選手(愛媛FC)・木吹 翔太選手(いわき)
期限付き移籍延長選手
▶️井上 愛廉選手(19)
広島ユース出身、2025シーズンにトップチーム昇格。
途中交代で見せたゲームチェンジャーになれる素質たっぷりのプレーは非凡なものを感じたが今回は本人の意思で武者修行。
松本山雅へ期限付き移籍となった。
一回り大きくなって広島へ帰還してくれることを大いに期待したい選手。

成長して広島に戻ってきて欲しい選手
●今季リーグ戦は「Jリーグ百年構想リーグ」として5ヶ月短期決戦の特別大会
今季のみのリーグ戦、「Jリーグ百年構想リーグ 」を2月から6月に開催。
2月開幕・12月閉幕の「春秋制」でJリーグは開催されてきましたが、2026年からは8月開幕・5月閉幕の「秋春制」へ移行することが決まっており、その移行までの期間、上半期に開催する公式戦として設定された特別大会です。
大会の結果による昇格・降格はありません。
J1の百年構想リーグ優勝チームにはACLE(AFC CLエリート)出場権が与えられます。
まず、「地域リーグラウンド」が実施され、最後に優勝チームを決する「プレーオフラウンド」の2段階でリーグ戦を実施。
サンフレッチェ広島が所属するのは地域リーグ WESTグループ。
ちなみに、WESTグループは、下記の10チーム。
サンフレッチェ広島
ヴィッセル神戸
京都サンガ
ガンバ大阪
セレッソ大阪
V・ファーレン長崎
アビスパ福岡
ファジアーノ岡山
名古屋グランパス
清水エスパルス
この10チームでホーム&アウェイ方式のリーグ戦を実施。
試合は90分、同点の場合は「PK戦決着」をするというのが通常のリーグ戦とは違った特別ルール。
結果に応じての勝点は
•90分での勝利:3
•PK戦での勝利:2
•PK戦での敗戦:1
が与えられます。
「プレーオフラウンド」はEAST1位×WEST1位 EAST2位×WEST2位…というようにEAST・WEST両グループの同順位同士、ホーム&アウェイで戦い、リーグ全体の最終順位を決めていきます。
今季上半期は、個人的にも全て遠征観戦となる特別な期間。
特別大会が終わったらすぐにW杯、秋春制のリーグ戦と2月から年末まで切れ目なくサッカー観戦が続きます。
昇降格がないので「秋春制以降のリーグ戦に向けて割り切って若手を育成」することに重きを置くクラブがあったり、外国人選手などとの「連携強化」に励めることも十分考えられます。
こんな年は今後訪れないと思うので、楽しんで過ごしていきたいと思っております。

●J1昇格は水戸・長崎・千葉
🎉水戸ホーリーホック
J1初昇格。
おめでとうございます!
昇格チャンスを逃さずしっかり勝ち上がってきたチーム。
勢いがあります。
現広島の塩谷選手、木下選手、期限付き移籍中の仙波選手、今季広島へ復帰した志知選手、小原選手など関わってきた選手がいるチームです。
🎉V・ファーレン長崎
8年ぶりのJ1復帰。
対戦で訪れた長崎の旧ホームスタジアムでジャパネットたかたの高田元社長が試合前元気にスピーチしていたことが今でも強く印象に残っています。
復帰がなかなか実現できませんでしたが、2025シーズンは長崎は新スタジアムであるピーススタジアムが開業、是が非でも昇格をと思っていたはずです。
選手層もかなり厚い状態で今シーズン開幕戦で長崎・ピーススタジアムにて広島と激突。
その開幕戦、2025シーズンのJリーグ応援ソングを担当したLittle Glee Monsterがスタジアムに来場し歌唱予定。
2026シーズン特別大会期間も彼女たちの歌う「For Decades」が引き続き採用されるとのこと。
現地参戦予定なので試合含めて今から楽しみにしています。

諫早のトランスコスモススタジアムでの開催だった

長崎はJ1昇格・新スタジアムでの試合開催となり盛り上がりを見せている
🎉ジェフ千葉
1993年Jリーグ発足当初から参加した「オリジナル10」チームのひとつ。
トップリーグ復帰へ。
12月13日に行われたJ1昇格プレーオフ、1−0勝利で17年ぶりのJ1復帰を果たしました。
本当に長かったJ1復帰、おめでとうございます!
昇格しそうでしなかったチームだけに昇格の喜びはひとしおだと思います。
こちらも佐藤寿人氏、水本裕貴氏、中島洋太朗選手の父 中島浩司氏、広島現役選手である茶島選手など広島関係者が千葉に関わった選手は多い。
今季後半での初対戦が楽しみです!
