「パパのぷにるんず」発言で家庭崩壊しかけた話
娘が「ぷにるんず」で夢中になって遊んでいた。
ぷにぷに、ぷにぷに。
その様子があまりに楽しそうで、風呂上がりについ言ってしまった。
「パパのぷにるんずもぷにぷにする?」
結果、娘は泣き、妻の拳が私の腹肉に叩き込まれた。
何が間違っていたのか
冷静に考えれば分かる話だが、当時の私には分からなかった。
娘にとって「ぷにるんず」は大切なおもちゃだ。そこに父親の腹肉を重ねられても、困る。むしろ気持ち悪い。
子どもは親が思う以上に、自分の世界を大事にしている。
大人の感覚で「面白いだろう」と踏み込むと、簡単に地雷を踏む。今回の私がまさにそれだった。
妻の反応から学んだこと
妻の拳は容赦なかった。腹肉に的確に入った一撃は、痛みと共に、ああこれは完全にアウトだったのだと悟らせた。
夫婦間では、こういう「やらかし」への制裁が即座に下る。ある意味、健全なフィードバックシステムだ。
言い訳の余地はない。反省するしかなかった。
家庭内のコミュニケーション
家族との距離感は難しい。
仕事では冷静に判断できることも、家では感覚が鈍る。疲れているせいもあるかもしれない。
ただ、娘の反応を見て即座に引けなかった自分の鈍感さが一番の問題だった。
空気を読む力は、家庭でこそ必要になる。
その後の対応
娘には素直に謝った。
「ごめんなさい、嫌なこと言いました。許してください」
泣き止むまで少し時間がかかったが、最終的には許してくれた。子どもは寛容だ。
妻には…まあ、時間が解決してくれることを願っている。
父親としての自戒
子どもの領域に、安易に踏み込んではいけない。
これが今回の教訓だ。
面白さを優先して、相手の気持ちを軽視すると痛い目に遭う。家庭内では特にそうだ。
アラフィフにもなって、まだこんな失敗をするとは思わなかった。
ぷにるんず事件。我が家の黒歴史である。
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とある地方都市の某外科医のひとり言
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