麻生太郎「激怒」報道はなぜ空振りに終わったか〜ソウルの笑顔が語る真相〜
「麻生副総裁が激怒」──そんな報道が流れた。
1月9日夜、読売新聞が「高市首相が衆院解散を検討」と報じた直後のことだ。高市首相は解散の意向を側近の木原官房長官以外には伝えていなかったとされる。麻生氏も翌10日、地元福岡で西日本新聞の取材に「(解散は)ないでしょうね」と答えている。この時点では知らされていなかった可能性が高い。
「高市政権の内部分裂」「麻生氏が蚊帳の外」。複数のメディアがそんな構図を描こうとした。
笑顔の一蹴
ところが16日、訪韓中の麻生氏がソウルで記者団の前に現れる。
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