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Q.息子29歳・変動35年3700万円。固定金利に変えさせたい母

いつも為になる情報発信ありがとうございます。 息子が無事に家を建てることが出来、先月から住宅ローンを組んでます(35年で3700万、夫婦共公務員、息子は今29歳です) ただ、変動金利で組んでいる為、この先の金利上昇により支払いが相当キツくなるのではと私が不安に思っております。 最悪の場合、支払い不能で自宅を手放すことになるのではと心配でたまりません。 ネットでよく金利が0.5%上がったら支払いが幾ら増えるとか、1%だとどうなるかとか出てるので、それを子供に見せて固定金利に見直しをと話をしてるのですが、「なんとかなるやろ」という感じで変動金利のままです。 去年、米ドル建ての保険にも入っており(元金500万で20年置いておけば米ドルで230% 保証。 契約時為替149円26銭)、20年後にそれを住宅ローンの返済に充てるとのことで、為替差益も期待出来そうですが、それでも心配です 私としては固定金利に変えて欲しいのですが、子供は「奥さんと相談して決めたから大丈夫やで」とのこと パパさんはどう思いますか? 出来ればアドレスして欲しいです

まず、タイムリーな話から。日銀が、利上げを発表しましたね。

2026年6月、日銀は政策金利を0.75%から1.0%へ引き上げました。そしてこれで終わりではなく、年内にもう一段、来年にかけてさらに、という見方が市場の主流です。

背景は、中東情勢と原油高によるインフレ圧力。つまり、金利上昇は「これから続く」前提で考えるべき局面に入りました。

変動金利は、この政策金利に連動します。
今回の利上げで、変動でローンを組んでいる人の返済額は、これから上がっていく。お母様が「変動のままで大丈夫か」と不安になられるのは、当然のタイミングです。

その不安は、気のせいではありません。

そして今、世の中の空気は「金利が上がる → 早く固定に変えなきゃ」へと、一気に傾いています。息子さんに固定を勧めたくなるお気持ちも、まさにこの流れの中にあります。

でも、ここで一度、立ち止まってください。

「金利が上がるから固定へ」という"当たり前の反射"が、いまは必ずしも正解ではないのです。

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