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miuuの独り言|離乳食を始めたら、食材ビンゴも始まりました。

壮大な独り言になります!
もう言いたくて言いたくて。
 
Threadsを眺めていたら、こんな投稿が流れてきました。

保育園の食材アレルギーチェック項目に、
なると」がある。

近所のスーパーを2軒回ったけれど、
なると単体が見つからない。

どうしたものか、と。

……ごめんなさい。

最初、吹き出しました。

なると!?

かまぼこじゃダメなん?

ちくわでもダメなん?

と思ったら。

なんと、

ちくわも、かまぼこも、それぞれ別にチェック項目があるらしい。

え。

ちくわ □
かまぼこ □
なると □

全部、別?

すごいな。

なるとって、どこの会社も同じ原材料で作ってるんかな。(意地悪私w)

かまぼこを食べていてもダメ。

ちくわを食べていてもダメ。

「なると」を食べないと、そのマスは開かない。


私は保育園の給食室で働いていた頃、こうしたものは「練り製品」としてまとめていました。

もちろん加工食品なので、商品によって原材料は違います。

だからこそ、園で実際に使う商品の原材料表示を確認する。

私はそちらの方が大事だと思っていました。

実際、こども家庭庁の「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」でも、加工食品については原材料表示をよく確認し、使用材料が変わる可能性もあるため確認することが示されています。(健やか親子21 -妊娠・出産・子育て期の健康に関する情報サイト-⁠)

なのに、

かまぼこを食べました。

ちくわも食べました。

でも、

なるとは、まだです。

なるとを探して、スーパーを2軒。

これを読んでいて、ふと思いました。

離乳食って、いつから食材ビンゴになったんだろう。


ひとつ食べたら、ひとつマスが開く。

卵、クリア。

乳製品、クリア。

マカロニ、クリア。

スパゲッティ、クリア。

ちくわ、クリア。

かまぼこ、クリア。

そして、

なると、未クリア。

入園までに、できるだけマスを埋めてください。

そんなゲームみたいになっていないでしょうか。

もちろん、保育園で初めて食べる食品を避けることには理由があります。

アレルギー対応ガイドラインでも、保育所で初めて食べることを避け、家庭での摂取状況を確認しておくことが示されています。(健やか親子21 -妊娠・出産・子育て期の健康に関する情報サイト-⁠)

そこは分かります。

命を預かる場所ですから。

でも。

「初めての食材を園で食べさせない」ことと、食品名を片っ端から別々にクリアしていくことは、本当に同じなんでしょうか。


本来の離乳食って、

赤ちゃんが少しずつ「食べる」を知っていく時間だったはずです。

初めての味にびっくりしたり。

口からべーっと出したり。

昨日食べたのに、今日は嫌がったり。

少しずつ形のあるものが食べられるようになったり。

そんな一つ一つを、その子のペースで経験していくもの。

ところが保育園への入園が近づくと、

「これ食べましたか?」

「これはまだですか?」

「入園までにお願いします」

と、急にチェック表が登場する。

そして、

離乳食開始と同時に、食材スタンプラリーも始まる。

……いやいや。

ちょっと待って。

最初は「なると!?」って笑ったんです。

でも、ふと思った。

どうして、こんなチェック表になったんだろう。


私は26年間、保育園の給食室にいました。

だから、

この食材クエストがどんどん増えていく理由に、

少しだけ、心当たりがあります。

そしてそこから先は、

ちょっと笑えない話になります。

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