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ひとり暮らしが不安な人へ。始める前に知っておきたかったこと

ひとり暮らしを夢見てきた私。
自分だけのお城、自分だけの空間。
自分のペースで誰にも気を遣わずに、
お風呂やトイレが自由に使える暮らしに
ずっとずっと憧れていたんです。
 
だけど、いざ現実を考え始めたら…
最初にやってきたのは、楽しみよりも“不安”でした。
「私本当にやっていけるのかな…?」
「お金足りるかな…?」
「ホームシックになったら…?」
そんなふうに、不安ばかりが頭を占めるようになっていました。
今日は、そんな私が感じたリアルな気持ちと、
ひとり暮らしを始めて得られた気づきについて
書いてみようと思います。


不安だった


ひとり暮らしを考え始めた頃、
まず最初に浮かんだのはお金のことでした。

家賃、光熱費、通信費、食費。
ひとりで全部払っていけるの?
突発的な出費があったらどうしよう?
病気になったら?ひとりぼっちに耐えられる?

目に見えない“もしも”が頭の中で膨らんで、
「やっぱり私にはムリなんじゃないかな…」と、
急に不安になったのを今でも覚えています。

「親もお金に余裕がなかった」その記憶が根っこにあった


思い返してみると、私の中にはずっと「お金=怖いもの」
そんな感覚があったように思います。

実家では、いつもお金の話になると空気が重たくて。
「(請求書を見て)はぁ…」
「今月どうやって乗り切ろう…」
「贅沢してないのに…」

そんな声が日常で、子どもの頃から
お金にいい記憶がありません。

家計について話すことはタブーのような雰囲気で、
「お金について考える」という土台さえ
なかったのかもしれません。

そんな環境で育ったからこそ、
自分の力で暮らしを維持するのが、
怖かったのかもしれません。

それでも、やってみた理由


それでも、どうしてもやってみたかった。
実家から出てみたかった。

「このままじゃ、自信がないままな気がした」
ひとり暮らしを始めなきゃいけない
絶対的な理由があったわけじゃない。
でも、なんとなく「このままでは変われない」と
思っていました。

最初から何もかも準備が整ったわけじゃない。
貯金だってギリギリ、知識も経験も足りなかった。
だけど、自分の意思で選びたかったんです。

いつも親のいいなりだったから
“自分で決めた”という感覚が、どうしてもほしかった。

ひとり暮らしをはじめてみたら
案外しっかりしている自分がいることに
気がつきました。

ひとり暮らしで得たもの

始めてみて、もちろん最初は大変でした。
想像以上にお金がかかるし、
光熱費の請求に驚いたこともあります。

でも、少しずつ分かってきたんです。
家計簿をつけてみたり、慣れない自炊をしてみたり、
毎月の生活費を自分でコントロールすることが、
“自分ごと”になっていく感覚。

誰にも気を遣わず、自分のペースで暮らせること。
部屋の静けさも、最初は寂しかったけれど、
今はちょっと心地いい。

不安が完全になくなったわけじゃないけど、
暮らしを整えることが、心を整えることに
つながっている
気がしています。

怖くても、不安でも、勇気をだしてよかった


初めてのひとり暮らしって、
誰にとっても不安なもの。

最初から「大丈夫」なんて思える人は、
きっといないと思います。

それでも、私は親元を離れてみたかった。
親に言われるままに行動するのではなく、
自分だけのチカラで決めたかった。

今は、自分だけのお給料で生活できています。
そんな自分が、ちょっとだけ誇らしい。

勇気をだして自分で選んだこの暮らしが、
少しずつ私に自信をくれている。
そんな風に感じています。

自分で決めるのは、心細いこともある。
だけど、私は1人暮らしをする前より
ずいぶん成長したと感じています。

私でもできました。
だから、なたもきっと大丈夫。

ひとり暮らしが、今までに見たことのない
新しい景色を見せてくれると思います。


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