波音は最高のBGM。阿久根に誕生した「海が見えるキャンプ場」でチルタイム。
阿久根に新設された山側と海側の2つのキャンプ場。
そのうち、私が「海側」と呼んでいる「コースタルパークリトリート(Coastal Park RETREAT – RV & Campervan Site)」へ行って参りました。
阿久根駅から車で約12分(6.6km)の位置にあります。
今月上旬の「山側」である「一番星キャンプ場」に続き、同じ月に「海側」のキャンプ場も利用することになりました。
4月に入り、春風が心地よくキャンプには絶好の季節。
キャンプイベントが続きます。
今回は、職場の友人とのデュオキャンプです。

キャンプの様子は後述するとして、まずはキャンプ場のご紹介をします。
「コースタルパークリトリート」のご紹介
「コースタルパークリトリート」は、2025年11月にグランドオープンしたキャンプ場です。
受付でステッカーを購入したのですが、「限定感」と「可愛らしいピンク色」に惹かれ、通常版ではなく「グランドオープン」と記載されたバージョンを選びました。

グランドオープンから半年足らずということもあり、管理棟に併設されたトイレやシャワー、屋外の炊事棟も非常に綺麗に整備されていて快適でした。
さらに、Wi-Fiもしっかり完備されています。
嬉しいポイントをいくつか挙げます。
24時間利用可能なシャワー・トイレ
チェックインからチェックアウトまで24時間利用OKです(もちろん周囲への配慮は必要です)。男女別で屋内に設置されているため、女性も安心して利用できます。
広々とした共用スペース
管理棟内には座椅子やテーブル、エアコン完備のスペースがあります。雨や厳しい暑さ・寒さの時期には、一時的に避難して一息つくことができそうです。
高機能な炊事棟
「屋根」「照明」「扉」付きで、雨の日や夜間も安心です。
屋外シャワー
近くに「脇本海水浴場」があるため、サーフィンや潮干狩りなど、海遊びの後に砂を流せる配慮がされています。
基本的にはオーナーさんが個人で管理されており、ご家族で管理棟の居住スペースに生活されているようです。
日が落ちると入口がチェーンで仕切られるなど、セキュリティ面でも非常に安心できる環境です。管理棟には入口方向を向いた監視カメラも設置されていました。
また、手先の器用なオーナーさんの情熱で、施設は日々進化しているようです。
屋外シャワーも利用者の声を反映して新設されたものだとか。
今回私たちが利用した「A-1」サイトも、道路からの目隠しが最近増設されたばかりとのことでした。
広い敷地も、予約の入ったサイトを中心にこまめに草刈りをされているそうで、その心遣いが心地よさに繋がっています。
1番の魅力は「海」
このキャンプ場の最大の魅力は、なんと言っても海が近いことです。
キャンプ場内の抜け道を通れば、わずか1分ほどで「脇本海水浴場」に到着します。






今回は海に浸かるようなアクティビティはしませんでしたが、広がる海と空を眺めながら友人と缶ビールで乾杯する――。

それだけで、何とも言えない贅沢な「チルタイム」を味わえました。
波の音は、まるでYouTubeのASMR動画をリアルで楽しんでいるかのよう。
私たちが利用した「A-1」サイトは海に近いため、キャンプ中もずっと心地よい波音が聞こえていました。
初キャンプの友人と「ゆるキャン△」体験
14時過ぎにチェックインし、早速設営開始です。
今回は友人がテント泊、私は車中泊。サイトを中心にタープを張る簡単スタイルにしました。
友人は、今回が社会人になってから初めてのキャンプ。
人気作品『ゆるキャン△』にハマり、「ぜひ一度体験したい!」という相談を受けたのが今回の計画のきっかけです。
それなら阿久根に新設されたあそこに行こう!という流れになりました。
友人はキャンプ道具を全く持っていない状態でしたが、私から「寝具だけは準備してほしい」と伝えたところ、しっかりリサーチしてColemanのシュラフとWORKMANのキャンプウェア一式を揃えてきてくれました。とても律儀です。
テントやチェアなどは私の道具を貸し出しました。
まずはお試しで使ってみて、今後の道具選びの参考になれば嬉しい限りです。
私はというと、翌朝の雨予報に備えて車中泊スタイルに。

設営と撤収の楽さはやはり最強クラスです。
暑さが厳しくなる前の短い期間であれば、一人で寝るには大いに「アリ」な選択肢だと感じました。
買い出しと「宴」の始まり
設営後は、友人の車で買い出しへ。近隣の2店舗を利用しました。
ドラッグストアコスモス 脇本店
お酒とおつまみ(キャンプ場から車で約3分/1.8km)
Aコープ 三笠店
夕食のお肉と朝食の食材(コスモスの道路向かい)
手早く買い出しを済ませてキャンプ場へ戻り、まだ明るい時間から乾杯です!

食事は、焚き火の熱を利用した手軽なバーベキューを楽しみました。

ちなみに、薪は場内で1束500円で販売されています。
驚いたのはその量で、この時は「好きなだけ使っていいですよ」と案内されました。
(もちろんマナーの範囲内での利用が前提です)
だんだんと辺りが暗くなり、焚き火とランタンの明かりが「大人の夜遊び」の雰囲気をいっそう高めてくれます。


この日は月明かりも、とても綺麗でした。


楽しい時間は過ぎるのが本当に早く、16時頃に始めた宴も、気がつけば23時前。
名残惜しいですが、火の始末を済ませて就寝しました。
雨上がりの朝日
そして翌朝。
夜中から明け方にかけて雨が降っていましたが、7時頃には止み、予報から半分諦めていた朝日がキャンプ場に差し込んできました。

そのお陰で、テントもタープも撤収までにしっかりと乾かすことができました。
これもまた、キャンプで出会う嬉しい想定外です。
朝食を済ませ、撤収作業が終わった後は、せっかくなのでもう一度海岸へ。


日の出の瞬間こそ逃してしまいましたが、午前中の光に照らされた海岸の景色もまた素晴らしいものでした。
まだ朝の10時前でしたが、すでに多くの方が潮干狩りに来られており、阿久根の海の豊かさを改めて感じることができました。
以上、阿久根の「海側」にある「コースタルパークリトリート」でのデュオキャンプのご報告でした。

山も海も、それぞれに違った魅力がある阿久根のキャンプ場。
この記事が、皆さんの次の週末のヒントになれば幸いです。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
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