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音楽とYAMLを入れただけ。ChatGPT WorkでMVが完成しました


「AIで曲は作れたけれど、ミュージックビデオを作るのは大変そう」

そんなふうに感じている方は多いのではないでしょうか。

MVを作るには、歌詞のタイミング調整、画像作成、字幕入れ、音楽との同期、動画の書き出しなど、たくさんの作業が必要です。

ところが今回、私は「Lyrics to SRT Converter V2 + MV Block」と「ChatGPT Work」を組み合わせて、ほぼ手作業なしでMVを完成させることができました。

人間が行った作業は、音楽ファイルと歌詞を読み込み、MV設計YAMLを出力して、ChatGPT Workへ渡すこと。

その後の画像作成、字幕入れ、音源との同期、MP4への書き出しは、ChatGPT Workが進めてくれました。

今回は、その流れをご紹介します。


使用したツール

今回使用したのは、次の2つです。

  • Lyrics to SRT Converter V2 + MV Block

  • ChatGPT Work

音楽とYAMLを入れただけ。ChatGPT WorkでMVが完成しました

Lyrics to SRT Converter V2 + MV Blockでは、音楽と歌詞を読み込み、歌詞の表示タイミングを調整できます。

さらに「MV設計YAML出力」を選ぶことで、曲の構成や歌詞のタイミング、必要な画像、字幕などの情報をまとめたYAMLファイルを書き出せます。

このYAMLが、MV制作の設計図になります。


Step1:音楽と歌詞を読み込む

最初に、Lyrics to SRT Converter V2 + MV Blockへ音楽ファイルを読み込みます。

次に、歌詞テキストまたはSRTファイルを読み込みます。

音楽を再生しながら歌詞のタイミングを確認し、必要に応じて調整します。

曲の間奏部分や、同じ場面としてまとめたい歌詞をブロック化しておくと、MVのシーン構成が整理しやすくなります。


Step2:MV設計YAMLを出力する

歌詞のタイミングとブロック分けが終わったら、「MV設計YAML出力」を選択します。

すると、MV制作に必要な情報が入ったYAMLファイルが書き出されます。

YAMLには、主に次のような情報が入っています。

  • 曲全体の長さ

  • 各歌詞の開始時刻と終了時刻

  • イントロ、間奏、エンディング

  • 各シーンの画像ファイル名

  • 字幕を表示するタイミング

  • 完成動画のファイル名

  • 必要な納品ファイル

この段階で、MVの設計図がほぼ完成します。


Step3:音楽とYAMLをChatGPT Workへ入れる

次に、ChatGPT Workを開きます。

会話画面へ、次の2つのファイルを添付しました。

  • 音楽ファイル

  • MV設計YAMLファイル

そして、画像を作成してMP4まで完成させるように依頼しました。

ここから先は、ChatGPT WorkがYAMLの内容を読み取り、MV制作を進めてくれました。


ChatGPT Workが行った作業

今回、ChatGPT Workが行った主な作業はこちらです。

  • 音源の長さを確認

  • 曲の内容と感情の変化を分析

  • MV用の画像を生成

  • 各画像を歌詞の場面へ割り当て

  • 歌詞字幕を作成

  • 字幕と音楽を同期

  • MP4動画を書き出し

  • サムネイルを作成

  • 編集用SRTを作成

  • YouTube用タイトル案を作成

  • 概要欄とタグを作成

  • 画像や動画をZIPにまとめる

音楽とYAMLを渡しただけで、画像、字幕、音源が組み合わされたMVが完成しました。


実際に作って分かったこと

最初の動画を作るところまでは、ほぼ自動で進みました。

ただし、より自然で見やすいMVに仕上げるために、いくつか修正も行いました。

例えば、次のような部分です。

  • 同じ画像が続かないように、使用する画像を追加

  • 歌詞字幕を白文字に変更

  • ピンク色の縁取りを4ピクセルに調整

  • 黒い影を1ピクセル追加

  • 室内やベッドの上では靴を脱いだ状態に修正

  • ダウンロードしやすい軽量版MP4を作成

AIにすべてを任せて終わりではなく、完成した動画を人間が確認し、気になる部分だけ具体的に修正してもらう方法が効果的でした。

「字幕の縁取りを少し細くして」よりも、「ピンク色の縁取りを4ピクセルにして」のように、数字を使って伝えると修正が正確になります。


完成したMV

今回完成したMVはこちらです。

曲名:もう君を検索しない

音楽とYAMLから、画像付きのMVを完成させることができました。


参考にした先生の動画

今回の制作方法を知るきっかけになった、先生の動画はこちらです。

動画で手順を確認してから実際に操作すると、より分かりやすいと思います。


この方法の便利なところ

この方法の大きなメリットは、動画編集ソフトで歌詞のタイミングを一つずつ合わせなくてもよいことです。

特に便利だと感じた点はこちらです。

  • 歌詞タイミングをYAMLにまとめられる

  • MVのシーン構成をAIへ正確に渡せる

  • 画像生成からMP4作成まで一つの流れで進められる

  • 修正内容を文章で伝えられる

  • 動画編集に慣れていなくても挑戦しやすい

これまでMV制作を難しいと感じていた人でも、制作を始めるハードルが大きく下がると思います。


まとめ

今回の制作手順を簡単にまとめると、次のようになります。

  1. Lyrics to SRT Converter V2 + MV Blockへ音楽と歌詞を読み込む

  2. 歌詞のタイミングとシーンブロックを整理する

  3. MV設計YAMLを出力する

  4. 音楽とYAMLをChatGPT Workへ添付する

  5. 画像生成、字幕、同期、MP4作成を依頼する

  6. 完成動画を確認し、必要な部分だけ修正する

音楽を作れても、動画制作が難しくて公開まで進めないことがあります。

しかし、MVの設計情報をYAMLにまとめてAIへ渡すことで、これまで時間がかかっていた作業を大幅に減らすことができました。

「AIで作った音楽を、YouTubeで公開できるMVにしたい」

そんな方にとって、試してみる価値のある制作方法だと思います。

※使用環境やファイル容量によって、処理時間や出力結果が異なる場合があります。完成後は、字幕、画像、音源の同期を必ず確認してください。


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