【Midjourney最新情報】2月4日 オフィスアワーまとめ
こんにちは!
2月4日に行われたMidjourneyの「オフィスアワー」のまとめです。
🚀Midjourneyオフィスアワー概要
今回のオフィスアワーで中心となっていた話題は、Midjourney バージョン8でした。
現在、通常解像度である 1024×1024 の学習はすでに完了しており、ガイドやモデレーターを交えたテスト段階に入っています。
🧠V8の次の課題
次に検討されているのは、”モデルを2K解像度まで学習させるか”それとも”生成スピードを優先して高速化するか”という点です。
デフォルトの解像度を高く設定するのか、あるいはオプション扱いにするのかについても、まだ最終決定はされていません。
⏰リリース時期の目安と慎重な姿勢
David氏の話では、評価テストまでが約1週間、そこからさらに1週間ほどでリリースに到達できる可能性があるとのことでした。
そのため、理論上は2月中のローンチもあり得る状況ではありますが、あくまで可能性の話であり、確定情報として受け取らないでほしいという慎重なトーンでした。
🖼️アップスケーラーは後回し⇒その理由
現時点では、アップスケーラーの開発は進めていないそうです。
その理由として、ネイティブでの高解像度生成が十分に満足できるレベルに達すれば、それだけでユーザー体験として成立すると考えているからだと説明されました。
もし 2K解像度がデフォルトになった場合、コストは確実に上がるものの、
それでも「それだけの価値がある解像度だ」とチームとして判断している点が強調されていました。
🤖賢いけどちょっと変なV8
一方でDavid氏は、バージョン8についてかなり正直な評価もしています。
「期待していたすべてを実現できているわけではない」とした上で、賢い部分がある一方で、予想外のところで妙な挙動をすると表現していました。
つまり、全体としては非常に知的ではあるものの、まだ調整の余地があるモデルだというニュアンスです。
🎨Niji版のアップデートの可能性
V8がリリースされた後、Nijiバージョンの微調整を行う可能性があることにも触れられていました。
また、リリース後は比較的早い段階で複数のアップデートを重ねていける見込みがあるとのことです。
彼らが目指しているのは、「見た目の美しさ」と「知性」の両立です。
💡「シドニー・スウィーニー × アインシュタイン」という比喩
David氏はこの目標を、非常に印象的な表現で説明しました。
それが、「シドニー・スウィーニーにアインシュタインの頭脳を持たせる」というものです。
つまり、ただ綺麗なだけのモデルでもなく、賢いだけのモデルでもなく、その両方を本気で狙っているということです。
✏️プロンプト感覚とEditモデルの位置づけ
V8では、プロンプトの感覚がこれまでとは少し変わるという話も出ましたが、その具体的な理由については詳細な説明はありませんでした。
また、EditモデルはV8の後に登場予定であり、その際には「どんなシチュエーションで強くあってほしいか」をユーザーに尋ねるアンケートを実施する可能性もあるそうです。
🚫V8ローンチ時に未対応の機能
現時点では、V8では画像プロンプトやバリエーション生成は正常に動作しておらず、ローンチ時には搭載されない可能性が高いとされています。
同様に、Omni Referenceも初期段階では使えないかもしれません。
🐘 ネガティブ理解という新しい可能性
ただし、非常に興味深いポイントとして、V8はネガティブ指定を理解できる可能性があると語られました。
たとえば「象のいない部屋を生成してほしい」と頼めば、モデルはその意図を理解し、象を登場させない選択ができるというイメージです。
これは、生成AIとしてかなり重要な進化と言えそうです。
🌱まとめと締めくくり
以上が、2月4日に行われたMidjourneyオフィスアワーの全体像です。
V8はまだ未完成な部分を抱えつつも、解像度・知性・表現力のすべてを引き上げようとしている過渡期のモデルであることが、今回の話からはっきりと伝わってきました。
実際に触れる日が来るのが、今から楽しみですね。
以上、MidJourneyオフィスアワーのまとめでした。
