コロナ対策の検証にはワクチン接種歴ごとのデータが必要です
こんばんは。昨日の記事で忽那教授が掛谷先生たちの論文の弱点として指摘されたワクチン接種歴のデータ等について提案があります
多数の変異株に対するワクチンの有効性を複数の研究者が検討できると、差し迫っていると噂のある次のパンデミックに対する備えの一助になります
アドバイザリーボードの分析資料(例えば「第71回厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」の資料など)では、HER-SYSとVRSを連携させたデータに基づいて、「ワクチン接種歴ごとの陽性者数」が報告されました
HER-SYS (ハーシス) とは、「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム (Health Center Real-time information-sharing System on COVID-19)」
HER-SYSには詳しい個人情報が記載されている。しかも匿名化されていません
HER-SYS にアクセス可能であると以下の事項を閲覧可能です。これらが一般に開示されることは個人情報の保護の観点から許容できません
【氏名、生年月日、性別、年代、住所、連絡先(電話番号、メールアドレス)、国籍、職業、勤務先/学校情報、管轄保健所、発症日、診断日、症状(咳、発熱、倦怠感など)、入院・宿泊療養・自宅療養の区分、入院・死亡等の転帰情報、日々の健康状態(体温、症状の有無など): 自宅療養者が「My HER-SYS」を通じて入力する情報、海外渡航歴、濃厚接触者の場合の契機となった感染者情報、同居者情報、検査結果(PCR検査結果など)、福祉部門との連携の要否(障害、生活保護、保育者・介護者確保の必要性など)】
そこで以下の変更を提案いたします。いかがでしょうか?
氏名は匿名化し、生年月日は年齢に変換する。
性別、発症日、診断日、症状(咳、発熱、倦怠感など)、入院・宿泊療養・自宅療養の区分、入院・死亡等の転帰情報、日々の健康状態(体温、症状の有無など)は残す
住所、連絡先、国籍、勤務先、学校情報、管轄保健所、福祉部門との連携の要否はHER-SYSの情報から削除する
さらに、ワクチン接種履歴はHER-SYSのほかに、VRSのデータが必要です
一般市民のこころえとして、無関心は寿命を短縮します
皆さまの活発な研究と議論を心からお待ちいたしております
