コロナワクチン、今シーズン推奨の抗原が決定
こんにちは。本題はセクション2です
セクション1 SNS界隈のできごと
知念実希人(ちねん・みきと)さんのSNS投稿が誹謗中傷にあたるとの有罪判決がでましたね。SNSに投稿された死体検案書を偽造と断定したことが誹謗中傷と判断され、罰金刑となったそうです。脳神経内科の輝くような黄色先生が記事にしています
しかしSNSで多数が同時に捏造であると投稿したのなら、SNSのアルゴリズムの罠があるのではと考えます
ワクチン推奨する投稿をするとフォロワー数がのび、投稿がバズり、次第に気分が高揚していく
誤情報を流す悪をたたき、公衆衛生を推進する英雄のような気分になっていた?
セクション2 今年の推奨コロナワクチン
やはり親玉系はWHOです
『WHO事務局長によるCOVID-19に関する常設勧告に従い、加盟国はWHO SAGE(Science and Research for COVID-19:世界保健機関)の勧告に基づき、COVID-19ワクチン接種を継続することが推奨される』、としています
常設勧告はこちら(日本語)
WHOのCOVID-19ワクチン組成に関する技術諮問グループ(TAG-CO-VAC)は、2025年12月に年2回の意思決定会議を開催し、ワクチン製造業者に対し、一価LP.8.1を推奨ワクチン抗原とすることを勧告しました
また以前推奨されていたJN.1系統(JN.1またはKP.2)抗原は依然として適切な代替抗原であり、LP.8.1組成のワクチンへのアクセスを期待してワクチン接種を遅らせるべきではないと言っています
彼らの現状認識は、
2025年現在もSARS-CoV-2は世界中で流行し続けており、重症化、COVID-19後遺症、そして死亡を引き起こしている。世界的に、COVID-19による死亡の大部分は、依然として65歳以上の高齢者と基礎疾患のある患者で発生している
2025年12月初旬現在、世界中で流行しているSARS-CoV-2変異株の大部分は、依然としてJN.1由来である。ほとんどの地域において、GISAIDに提出されたSARS-CoV-2の配列の中で、SARS-CoV-2監視対象変異体(VUM)XFGが優勢な変異体であり、報告された全変異体の70~80%を占めている。一方、WHO西太平洋地域のいくつかの国では、VUM NB.1.8.1が最新の優勢な変異体であり、XFGは低レベルである
2024年11月に初めて検出されたVUM BA.3.2は、世界的に低レベルで検出され続けているが、特に西オーストラリア州の下水および臨床検体など、一部の地域では高レベル検出が報告されている
まとめ
現在、単価LP.8.1ワクチンを用いたワクチン効果(VE)または相対値(rVE)推定値を報告した研究はありませんが、抗原として推奨されました
なお、抗原性のかなり異なるSARS-CoV-2監視対象変異体(VUM)BA.3.2 は、長枝跳躍変異株とよばれます。BA.3.2は既存の抗体免疫からは逃避するでしょう。しかしまだ、変異株の中での増殖有意性を獲得していません
