チクングニア熱:要点を無料公開中
チクングニア熱は、チクングニアウイルスを保有する蚊に刺されることで感染するウイルス性疾患です
チクングニア熱ウイルスを保有する蚊は、主にネッタイシマカとヒトスジシマカです。これらの蚊は、チクングニアウイルスに感染した人を刺すことでウイルスを体内に取り込み、その後、他の人を刺すことでウイルスを感染させます
現在のところチクングニア熱は、日本で自然発生することはありません。しかし、海外で感染した人が日本に帰国後に発症する輸入症例は報告されています。チクングニア熱は感染症法で4類感染症に指定されており、診断した医師は直ちに保健所に届け出る義務があります。厚労省の届出基準へ
米国CDCは妊娠中の女性は流行地域を避けるよう勧告しています
地球環境の変化に伴いチクングニア熱の発生期間および発生地域の拡大が認められているので関係する方はご確認ください
チクングニア熱ウイルスは年間約300万人に感染し、現在13億人から27億人がチクングニア熱ウイルス伝播の危険地域に居住していると推定されています
今年に入ってからのチクングニア熱の症例は約24万件、死亡者は90人で、そのほとんどは南米で発生しています。中国広東省、特に仏山市を中心として8000件、インド洋に浮かぶレユニオン島では約5万件の症例が報告されています

チクングニア熱の症状
主な症状は、突然の発熱と激しい関節痛で、その他にも筋肉痛、頭痛、倦怠感、発疹などが現れることがあります。感染しても発症しない場合や、症状が数週間から数ヶ月続く場合もあります
潜伏期間は通常3~7日、最大で2~12日とされています。無症状者および数か月にわたる有症状者が存在します
以下はワクチンについてです
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