ホルムズ海峡封鎖🚨トウモロコシのパズル
はじめにお断り、この記事には結論がありません
イラン戦争でホルムズ海峡の通行が障害された結果、肥料が高騰しました
前回の記事の「窒素の罠」の物語に現在の肥料価格では、アメリカ中西部の大半の地域でトウモロコシの作付けは構造的に採算が合わないとありました。肥料の価格が上昇しすぎて、トウモロコシを収穫して販売しても利益がでないという
またいっぽうで国連世界食糧計画(WFP)は17日、イラン交戦で新たに4500万人が飢餓に陥ると警告しました ロイター
どの国がトウモロコシを生産し輸出している、あるいは輸入しているのでしょうか?表1
主要な生産国は米国、中国、ブラジル、EU です
輸出国は米国、ブラジル、アルゼンチン、ウクライナ です。
驚きは特に米国のトウモロコシからもたらされている。米国の生産量は1エーカー当たり186.5ブッシェルという高収量と作付面積の拡大に支えられ、過去最高の170億ブッシェルに達した。期末在庫は22億2700万ブッシェルに増加し、市場予想の上限に達しています 記事
輸入国はメキシコ、日本、中国、ベトナム、韓国とありますが、2026年1月現在、中国のトウモロコシ生産量が前年比600万トン増の3億100万トンと過去最高を記録し追加輸入の必要はありません
結論:米国と中国のトウモロコシ生産量増加により、在庫は市場予想の上限で価格は低下している
輸入国の日本は安いうちに購入し、値上がりしたら購入を控えると良い。
フレキシブルな対応ができないのかもしれません
予測:イラン情勢による肥料高騰で下がっているトウモロコシ価格がまず、通常の水準にまで戻ると考えられる。ホルムズ海峡の閉鎖が長引けば2026/2027グローバル供給がタイトになる
大切➡今年度のトウモロコシは不足しない

日本が輸入しているトウモロコシ(年間約1,600万トン)の約75%は家畜の「飼料(エサ)」として使われています
トウモロコシとして輸入し、国内で飼料を製造します
業界シェアは多い順にJA全農、フィード・ワン、中部飼料、日清丸紅飼料、日本農業工業(NOSAN)です 表2

トウモロコシが値上がりして、飼料が値上がりすることで、価格上昇する食品は?
影響の早い順に卵、豚肉、牛乳と乳製品、牛肉です


イラン情勢の影響で飢餓に陥るのは誰か?
大切➡4月からホルムズ海峡解放しても飢餓に陥る国や地域がある
ホルムズ海峡の航行障害が3月末に終了した場合に、飢餓に陥る国名とリスクおよび理由を表にしました



今日はここまでにします
おやすみなさい
辻仁成さんが歌っているYoutubeを発見しました
曲はZoo
歌詞が良いです、えんりょしすぎのメガネザル🎶

