エボラ出血熱のアウトブレークで大騒ぎのコンゴ民主共和国を支援する方法
こんにちは。
致死率約50%のエボラ出血熱がアウトブレークした国、コンゴ民主共和国。
国土は中央アフリカの密林にあります

国土はGoogle earthで濃い緑色の密林
エボラ出血熱という死病がアウトブレークしても、コンゴ民主共和国の人口爆発に影響はありません。現在の総人口は約1億1,300万人。10年後(2036年)には約1億5,569万人。2050年頃には2億人をも突破すると予測されています
問題は現時点で、
国民の約4分の3が「1日2.15ドル(約330円)未満」で暮らす絶対的貧困層である
国全体の電化率(電気が通っている割合)がわずか20%未満である
道路インフラは未整備で、雨が降れば深い泥沼になる悪路ばかり
これらの事案に日本企業が解決策をビジネスしています
まずスマホと電気から
国民は電気やスマートフォンを所有したい
お金を持っていなくても、支払いは「PAYG(ペイ・アズ・ユー・ゴー)」方式で電気を露店で小さく購入する
Wassha(ワッシャ)
東大発スタートアップのWassha(ワッシャ)は、アフリカの非電化地域において、日本の常識を覆す独自のビジネスモデルで持続的に利益を上げています
Wassha(ワッシャ)は「キオスクに太陽光パネルを貸し出し」、貧困層から確実に集金し、ビジネスとして成立させています
*「キオスク」は、アフリカ農村部のどこにでもある個人経営の小さな商店です

Wassha はキオスクのオーナーに対し、太陽光パネル、大容量バッテリー、LEDランタン、スマホ充電器などのシステム一式を「無料(初期費用ゼロ)」で設置しました。キオスクのオーナーは、Wasshaの電気を使って住民に「ランタンのレンタル」や「スマホの充電サービス」を提供し、現金(1回数十円)を稼ぎます。オーナーは、稼いだお金から次の「電気代」をWasshaに支払います。この支払いは、アフリカで普及しているスマホ決済(モバイルマネー)で行われます。Wasshaがシステムにお金(クレジット)がチャージされたことを確認すると、IoT技術で遠隔からバッテリーのロックが解除され、電気が使えるようになります。さらにこのルートを使って、電気だけでなく、安価な家電、日用品、食品などをキオスクへ卸売りするビジネスを展開しています。販売している安価なハードウェアは中国製ですが、WASSHAの売りは機器のメンテナンスや品質の信頼性(壊れにくさ)です

WASSHAの競合他社
しかし、少しお金に余裕がある住民は、毎日Wasshaにお金を払うよりも、「中国製品を買い切って自分のものにする」方を選ぶので激しい競合が起きています。中国製の太陽光システムは買い切りなのです
太陽光発電システムを各家庭でレンタルし、スマホのモバイルマネーで「1日分(数十円)」や「1週間分」の利用料を支払う。支払いを続けると最終的に製品が自分のものになる
最大の怪物ライバルは、アフリカのPAYGのパイオニアであるM-KOPA(エムコパ / ケニア・ナイジェリア等)です。M-KOPAは、すでに数百万以上の世帯にソーラーシステムや「PAYG式のスマートフォン」を供給しています。欧米の投資ファンドから数千億円規模の資金を調達しており、資金力ではWASSHAを圧倒しています
d.light(ディーライト) / d.light designは、アメリカ発の企業で、世界中の非電化地域で何千万人もの人々にソーラーランタンを届けてきた実績があります。彼らもモバイルマネー決済を組み込んだPAYGモデルをアフリカ全土で急速に拡大しています
WASSHAを支援して、アフリカで最も貧しい人たちに電気や物資を届けよう
現時点では、個人投資家が証券口座を通じてWASSHA(ワッシャ)株式会社の株を直接購入することはできません。同社は東京証券取引所などに上場していない「未上場企業(非公開会社)」であるためです
出資している主な大手企業は、ダイキン工業、丸紅、ヤマハ発動機、電源開発(J-POWER)、第一生命保険 など
投資しているのは、東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)、国際協力機構(JICA)、日本政策投資銀行 など
WASSHAはこれまで複数回にわたり数十億円規模の資金調達(シリーズCなど)を完了しており、「将来的な株式上場(IPO)」を視野に入れて組織強化を進めている段階です。もし今後数年以内に上場が決定すれば、一般の個人投資家も「新規公開株(IPO)」の抽選に申し込んだり、上場後に市場で自由に株を購入できるようになります
自動車
コンゴ民主共和国は未舗装の悪路が多い。移動手段として「中古のSUV(トヨタのハイラックスやランドクルーザーなど)」が人気です。これらは豊田通商が届けています
ほとんどの天然資源の鉱山は中国企業にとられていますが、日本勢も頑張っています。少し元気の出る記事でしたか?
次に現地に何を届けたいですか?
台風はどうでしたか?
それではまた
#アフリカで売上100 %を誇る初の日本企業 #アフリカ経済
#コンゴ民主共和国 #ビジネス #経済 #PAYG #パイロン先生
