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雌阿寒岳、登山者は噴火と硫化水素に注意❗火口の航空写真&防災マップあります❗❗

こんにちは。雌阿寒岳の火山の現状説明の後に一般的なガイドを書いてあります


ニュースにもなっていますが、雌阿寒岳の火山活動が活発化し、17日も警報2継続中です  (15日に警報2が出ました)

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 雌阿寒岳では、今後、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。約500mの範囲では大きな噴石が飛んでくる可能性があります

風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあります

地元自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないでください


令和7年9月 札幌管区気象台発表

18日15時現在のポンマチネシリ96ー1火口の噴気は、火口縁上約200mの高さまで上がり東に流れており、引き続き噴気の量が多い状態で経過しています

雌阿寒岳では、16日北海道の協力により実施した上空からの観測で、ポンマチネシリ火口内及びその近傍に火山灰の明瞭な堆積を確認しました


火口付近の航空写真

出典は 雌阿寒岳の地形・地質と噴火史 和田 恵治・佐藤 鋭一

火山活動の状況 9月15日時点
 15日にポンマチネシリ火口内及びその近傍にごくわずかな火山灰の堆積を確認した
 ポンマチネシリ96ー1火口では、複数の噴気孔から勢い良く噴気を噴出しており、今月10日に実施した機動観測時に比べ、新たな噴気孔の形成や火口内の温度が上昇している
 15日15時現在ポンマチネシリ96ー1火口の噴気は、高さ約100mまで上がり東から北東に流れており、引き続き平常時に比べ噴気の量が多い状態で経過している
 12日14時40分頃の火山性微動に伴い発生した、火口方向が上がる規模の大きな傾斜変動は、その後も引き続き緩やかに継続している
 11日15時頃からやや活発となっているポンマチネシリ火口付近の地震活動は、引き続き増減を繰り返しながら継続している

雌阿寒岳(めあかんだけ)は、北海道東部にある阿寒カルデラの中の1つの火山です

動画はマリモで有名な阿寒湖から見ています

マリモです

雌阿寒岳は標高1499メートルで登山中級者向けです
登山者向けの情報のヤマップはこちらです

雌阿寒岳のライブカメラ一覧 

気象庁監視カメラ(雌阿寒岳 上徹別)

気象庁監視カメラ(雌阿寒岳 阿寒富士北)

サンエス電気通信釧路本社ビル屋上カメラ


雌阿寒岳の火山活動

活火山です
火口内に影響する程度の噴出現象が突発的に発生する可能性がある


札幌管区気象台によると雌阿寒岳では、11日15時頃からポンマチネシリ火口付近を震源とする振幅の小さな火山性地震が増加している

札幌管区気象台 2025/9/12 20:00


11日15時から12日16時までの地震回数は83回(速報値)
12日14時40分頃から約7分間の火山性微動が発生し、傾斜計では火口方向が上がる傾斜変動が観測されている


札幌管区気象台 2025/9/12 20:00


雌阿寒岳の火山性微動の発生は2024年11月6日以来である

図5 雌阿寒岳 南東側から見た赤沼火口、96-1 火口の状況

9月12日 16:09 上徹別の監視カメラにて

9月12日 18:00 上徹別の監視カメラにて

13日の監視カメラでも小さく噴火して見えますが、気象庁の表現で「噴気の増加」というそうです

気象庁 監視カメラ 雌阿寒岳(阿寒富士北) 13日9時台

図6 雌阿寒岳 観測点配置図

各機器の配置図は広域図内太枠線で示した領域の拡大で、+印は観測点の位置を示します。 気象庁以外の機関の観測点には以下の記号を付しています

(国):国土地理院 (北):北海道大学 (道):北海道 (道地):北海道立総合研究機構エネルギー・環境・地質研究所

防災マップ

クリックすると大きくなります

雌阿寒岳の活動状況 気象庁

2008 年 11 月に雌阿寒岳で小噴火 地質研究所ニュース2009.2 Vol.24 No.4


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