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【俳優とは】劇団☆新感線 45周年興行・秋冬公演 チャンピオンまつり いのうえ歌舞伎 『爆烈忠臣蔵~桜吹雪 THUNDERSTRUCK』

長い!タイトルが長い!長いけど周年だし、祭りだしってんで、そのまま書いておく。

フェスティバルホールの大階段!
大好きなホール。拍手の音の粒が金平糖みたいなんだよ!

ってその祭りの冒頭、いきなり自己紹介を始める橋本じゅんさん。何かと思えば、松本公演中に足を怪我されたということで、車椅子での登壇に!でも、わざおぎの極があるから大丈夫!笑

一度幕が上がったら、閉じるまで物語は続くのです。奇しくも本作のテーマに連なりましたが、車椅子を押しながら殺陣を成立させ、なんなら切られ役にもなっている車椅子を押している黒子さんに、月影大御神様は微笑んでいるに違いない。

嘘を誠に
呪いを祝いに

「演じずにはいられない」舞台を愛する人たちに向けての作品でした。苦しいことも辛いことも報われないことも山ほどあるけれど、それでも舞台を作らずにはいられない。演じずには居られない。

20年以上も昔に「河原乞食」という言葉をある俳優さんが使っていて、そういう状況を変えていきたいと胸に刻んだことをも思い出しました。

そんな呪いすらも祝いに変える。エンタメ無くして、人は生きていくことが難しい。

舞台を寿ぐ舞台には、様々な名作のパロディも盛りだくさんでした。

ざざっと思い出せるのは「ロミオとジュリエット」「オペラ座の怪人」「恋に落ちたシェークスピア」「巌窟王」「中村仲蔵(奈落で修行のくだりで、成志さんがスペシャルゲスト幽霊として出てくることを期待しました)」「マツケンサンバ(作品じゃない)」。そしてまさかの「セーラームーン」!!!!さらにまさかの「髑髏城の七人」!!!!

月影大御神というお名前からもお察しの通り、「ガラスの仮面」は全体を通してのパロテーマです。「芝居をやらせてください!」ももちろんあります。姫川亜弓枠は太一くんです。生まれからしてそうだよね!月影先生は、寄せなくても寄っている木野花さん!「月影花之承」とのパロinパロの入れ子構造にまで繋がります。

山ほど差し込まれるおちゃらけの数々で、物語の筋が進まない進まない(喜)

じゅんさんとセットになる率高しのメス熊も出てくるし、「御公儀からの質素倹約のお達し」で「べらぼう」とも繋ぐ中、ウッキウキで「強気をくじき、弱気もくじく」古田新太さんに大爆笑でありました。

元劇団員さんも現劇団員さんも準劇団員さんも、皆楽しそうに、横紙破りのおやぶ(小池栄子さん)を盛り立てておりました。栄子ちゃん、ありとあらゆる意味ですごすぎる。

そしてこの日は大阪千秋楽!!!!!劇団ファンを続けてン十年ですが、お煎餅撒き参戦は初めてです。

帰りの新幹線にて。会場で買うとサイン入りの脚本と共に

東京でも見るので、ちゃんとした(?)感想はその時に。

明日も良い日に。

過去作note 感想は以下。


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