48歳、これからどうすんの!?
20年以上勤務していた派遣先の突然の契約終了、このままゆるーく生きていけると思っていた48歳のおばさんが無職になりました。自分の生き方を見直す時が来た。これからどうなるか、どうなっていくのか私?日々の奮闘の中で、うれしいことも、つらいことも、ここで少しずつ綴っていきます。同じような状況の誰かの、何かのきっかけになれたら嬉しいです。
第1話「突然の派遣切り。48歳、本気で焦る。」
『今期もお疲れさまでした。来期も更新をお願いします。』
もう何度も繰り返してきたやりとりだった。
その翌月、突如派遣契約が終了が告げられた。
派遣先の都合により、私の所属していた部署がなくなるとのこと。
産休を含めると26年もの間、同じ派遣先で営業事務や総務事務を一人でやってきた私にとって、あまりにも突然だった・・・。
通知は契約終了のわずか2週間前だった。
何もかもが後手後手で、派遣元の担当者も全くやる気がない。
私の属していた派遣会社はこの派遣先からの派遣依頼がなくなれば、他の派遣先はないシステム。実質、クビである。
契約終了までの2週間、仕事をしながら何度も悔し涙があふれてきた。
私にスキルが足りなかったから?もっと早くに見切りをつけて、他に行っておけばよかった?過去の後悔がどっと押し寄せてくる。
社員の人たちはそれぞれの道を選択していた。社員の人は退職金制度や再就職先の斡旋がある。一方派遣社員は何もない・・・。
派遣だから何もないのは承知の上だったけれど、この年でこの状況はきつい。就職氷河期の波にのまれ、派遣という働き方を選択した自分だ。
会社には随分良くしてもらったのも事実だ。時短勤務、在宅勤務も出来たし、福利厚生は社員並みにして頂いた。これが社会だといわれればそれまでだけれど、なんだか納得いかない。でも仕方ない。ぐるぐると思考が頭をめぐり、悶々としているうちに契約終了となった。
派遣元との話し合いでは、次の紹介は難しい、探せても1社くらいしかなく、それを断ると自己都合になる、などなど、私に有利になることは一つもなかった。
結局、私は会社都合で退職することを決めた。有給休暇を使い切って、それからゆっくり考えよう。失業保険だって会社都合なら長めにもらえるようだし・・・。
──この考えが甘かったと知るのは、もう少し先の話だ。
