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今は、見届けるしかない

監督交代が発表された。

フットボールが好きで、陽気で、最後まで選手のせいにしなかった人だった。

動画に映る姿だけでは見えないものがたくさんある。そのことだけは、ここに書いておきたい。

監督との個人的な思い出は、メンバーシップ記事に書きました。ここでは、今思っていることを書く。


監督が変わっても

監督が変わっただけで、チームが変わるわけじゃない。

直近4年で3人の監督が変わっている。監督交代は一つのきっかけにはなる。でも、それだけで何かが劇的に変わるものではないことは、みんなわかっていると思う。

でも、それはクラブもわかっているはずだ。

わかった上で、この判断をしている。そう思っている。


今は語れない

正直に言えば、今の段階で僕が何かを語れることはほとんどないというかわからない。

今後、何かが変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。

それは試合を見て初めてわかることだ。

見てもいないのに、何かを断言することはできない。だから今は、見届けるしかない。


自分たちのスタンスを見直す

ただ、一つだけ思うことがある。

「監督が変わった。あとは期待して待とう」──それだけでは、きっと同じことの繰り返しになる。

監督が変わったから終わり、じゃない。このタイミングを、今回こそは一つの転換ポイントとして受け止めたい。

チームに変化を求めるなら、自分たちも変わらないといけない。チームに期待するだけじゃなくて、自分たち自身が何をできるのか。もう1回、そこから考え直すきっかけにしないと。


3年しかいなかった僕が、それでも

以前、こういう声をもらったことがある。

「たかだか数年所属した選手が、この街やこのクラブをわかるわけがない。」

確かに、僕は3年しか在籍していない。「これからクラブを良くしたい」なんて言葉は、浅く聞こえるかもしれない。
でも本気で良くしたい気持ちがある。

だからこそ聞きたい。

ファン、サポーターも含めた、このクラブに関わる全ての人の「基準値」は今どこにあるのか。


長く支えてきた人たちからすると、どんどん悪くなっている──アンケートの声を見る限り、それは伝わってきた。

ただ、強かった、良かったパルセイロ時代はいつだったのか?

パルセイロが悪くなっているのか周りがどんどん先に追い越していくからそう見えてるだけなのか。

その時代と比較というよりは、リーグ全体が大きく成長している。 大きな資本が入って、どんどん上を目指すクラブもある。その中で戦っている。

もう一度皆の目線があって同じ方向を向いて欲しいなって素直に思う。

選手の目線で言えば、移籍先として長野パルセイロを選ぶとき、良いスタジアム環境と熱いサポーターがいることは、間違いなく大きな要素だ。

もう一度、良い循環に戻したい。

皆の力が、本当にこのクラブの魅力になっている。


これから先のこと

新しい監督のもとでの試合については楽しみである。

前期と同じ対戦相手との後半戦がこれから始まる。同じ相手に対して、チームがどう変わったのか。変わらなかったのか。

皆さんに試合を見ていただいて、その目で感じたことを教えてほしい。スタジアムに行った人にしかわからないことがある。第三者の定点観測として、一つずつ記録に残していきたいと思っています。

もう一度足を運んで力を貸して選手の後押しをよろしくお願いいたします。

泥臭く、一歩ずつ。

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