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耳鳴り潰し729

 note創作大賞2026ミステリー小説部門参加作「共犯探偵デスティニートライアングル」連載開始。

 途中から予測変換任せにしていたらどこかで間違えたようで「ディステニー」になっていたのを、後から「デスティニー」に修正。ダサいタイトルに秘められた秘密は第一話で遠慮なく開陳しています。「殺され屋」に登場した美形探偵秋山君を主人公にしたスピンオフ作品。前作を読んでいなくても問題ありません。

 今読んでいる井上真偽「その可能性は既に考えた」の主人公も美形という設定であり、存分にその設定が生かされている。こちらは今ここに書くまで美形設定のことすら忘れていた。そのうち使うだろう。

 七編書く予定なのは、「この曜日にはこの作品に向き合う」という習慣に紐づけるため。その他いろいろ書く工夫をしているが、そちらはオールカテゴリ部門「とりあえず百編書いてみる執筆法」で書く予定。

 仕事中にもロロの最期のシーンを思い出して泣きそうになっていた。
 皇帝のギアスによってルルーシュは妹ナナリーの記憶を消される。偽物の弟として送り込まれた存在がロロだ。記憶を取り戻してからのルルーシュは、ロロを利用して、用済みとなれば殺そうとしていた。それなのにロロは窮地に陥ったルルーシュを助けようとする。妹ナナリーが戦闘に巻き込まれ死んだと思い絶望したルルーシュは、ロロを弟とは思っていない、これまで何度も殺そうと思っていた、と吐露する。多数のナイトメア(戦闘ロボット)から逃げるために、ロロはギアスを連発する。他者の体感時間を止めるロロのギアスは、使用する代償として自身の心停止を伴う。この場面で、ルルーシュも体感時間停止に巻き込まれるため、台詞が途切れ途切れになる。その中でルルーシュはロロの身を心配して、ギアスを使うのを止めろ、と叫ぶ。自分の命が危険でありながら、利用するための駒としか見ていなかったはずのロロの命を心配する。ああ、ここはロロの見せ場でもありつつ、普段は仮面を被って強がる姿勢ばかりのルルーシュが、落ち込んだ時には弱音や本音をぼろぼろこぼすという場面でもあったのだ、と気が付く。傷つき慌ててうろたえながらも、ロロの命を心配するルルーシュの様子に心を打たれていたのだ。

 さて、次に書くのはファンタジー小説の皮を被った時代小説だ。一番最初に構想がラストまで出来ていたものだが、一番書くのが難産そうなものでもある。

 今日の一枚「ピアノを弾く仏像」


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