推し馬 オーサムリザルト 〜絶対女王〜
今日は、2024年夏に絶対女王に就いた、オーサムリザルト(2020年生 牝)を紹介します。
◆ キャリア 4歳まで
2歳の11月末のデビュー戦を快勝するも、レース後に剥離骨折が見つかり半年休養します。復帰後は3ヶ月に1回のペースで出走し、いずれも快勝し、4歳終了時点では、7戦負けなしです。
この中では、春のエンプレスSで並み居る先輩レディたちを、圧倒的な能力で押し切った快勝劇は衝撃的でした。もはや国内レディスダート界に敵なし、絶対女王と言って過言なしでした。
秋はBCディスタフを目標に、国内の叩きレースも快勝しました。しかし、彼女は歩き方に特徴があり、レース当日の検査で現地の獣医からダメ出しされて、出走が叶いませんでした。
◆ キャリア 5歳
2025年の初戦は、2月のクイーン賞だと発表されました。
海外で互角以上の戦いができることに疑いありませんが、世界のどこに行っても、事前検査に引っ掛かる可能性がある中、その後の今年のレース選択に注目が集まります。
【25年10月20日追記】
年明け初戦のクイーンSを快勝し、順調にスタートを切った2025年。しかし、その後、思わぬ足踏みが続きます。
5月に1つ歳下のテンカジョウの末脚に屈し、初黒星を喫します。
2連覇を狙った8月のブリーダーズゴールドカップでは、スタートから続いたダブルハートボンドとの競い合いに負けて失速します。
そこを大外を突っ込んできたライオットガールに、2頭まとめて並ぶ間も無くかわされ、3着に沈みました。
この結果を受け関係者は、米国ブリーダーズカップへの遠征を断念し、JBCレディスクラシックをターゲットに変更しました。
世界の競馬ファンの前に、彼女を披露する機会がなくなったことは残念です。しかし、決まったこと、しっかり応援します。
【25年11月14日追記】
JBCレディスクラシックの3着をラストランに引退することが発表されました。破竹の8連勝の後の3戦は勝利を得られませんでした。
結局、24年のブリーダーズカップでの出走除外で歯車が狂った印象です。
彼女のポテンシャルを考えれば、物足りない最終戦績かもしれませんが、11戦8勝2着1回3着2回は素晴らしい戦績です。
その中でも、上述と重複しますが、24年のエンプレス杯の走りは衝撃的でした。
とても素晴らしい走りを見せてくれて、ありがとうございました。
