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推し馬 エンペラーワケア 〜ダートマイル王への道〜

絶対王者レモンポップが引退した後のダートマイル界を牽引する有力候補の一頭、エンペラーワケア(2020年生 牡)を紹介します。

◆ レモンポップとの比較
エンペラーワケアのキャリアはレモンポップと、とても似ています。
以下で、相似ポイントを箇条書きします。

・3歳時、レモンポップは1年、エンペラーワケアは半年休養。
・4歳秋の武蔵野Sまで、1400mが主戦場。
・武蔵野Sまでの成績は、共に8戦6勝2着2回(エンペラーワケアはダート戦だけをカウント)
・脚質は道中前目に付けて、直線抜け出す。
・血統は父方にキングマンボがいて、曽祖父にストームキャットの名前を見つけられるので、近からず遠からず?(血統は詳しくない)
・身体つきはレモンポップより一回り大きい530㎏台だが、共に隆々とした体格。

◆ キャリア(4歳まで)
彼は芝のデビュー戦で5着に敗れた後、ダートに転向。以降は9戦7勝2着2回です。重賞は既に根岸Sと武蔵野Sと2勝しています。
武蔵野Sまでは、ほぼ全て1400mを走っていましたが、武蔵野Sでマイルもこなせることを証明しました。

課題は強すぎる前進気性です。過去には、スタート直後から引っ掛かって川田騎手と喧嘩していたこともありました。

しかし、武蔵野Sでは、目の前に壁があって自由に走れないストレス満載な状況でもやる気を損なうことなく、その後にゴーサインが出ると突き抜けました。心身両面での成長を感じられました。

【26年1月28日 追記】
5歳時は不完全燃焼が残りました。フェブラリーS5着の後は、1400m戦に絞り高知、浦和、佐賀と転戦するも、2着1回、3着2回と勝ち切れませんでした。

530㎏台の雄大な馬体からすると、小回りのNAR競馬場への適性に疑問が残ります。
少しずつ歯車が狂い、惜敗が続いている感じです。

依然として、レモンポップの後継になり得る素材だと思っており、復活を期待しています。
6歳は2年前に勝利した根岸Sからスタートです。

【26年2月7日 追記】
根岸Sでは好位を進み直線入口付近で雰囲気も良かったのですが、そこから伸びず6着でした。「あれれ、どうしたのかな」と思ったほどです。
レースから4日経過し、骨折が見つかったとの発表がありました。
失速の原因は分かったものの、復帰時期未定との発表を聞いて心配です。

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