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フラワーカップの結果 ~人馬共に嬉しい重賞初優勝~

勝ったのはスマートプリエールです。なかなか強い勝ち方でした。

2着は逃げたロンギングセリーヌが粘り切りました。
骨折明け、5か月ぶりの実戦だったイクイノックスの妹イクシードは、後方から鬼脚で追い込んできたものの、3着まででした。

◆ レース展開
1コーナーを回るところで、ロンギングセリーヌがグイっと前に出て、先頭に立ちました。
しかし、そこから競い合いはなくペースは落ち着き、前半1000mは61.2秒と遅くなりました。

スマートプリエールは中団、イクシードは後方にポジションを取ります。
3コーナー過ぎまで馬群に変化はなく、淡々と進んでいきます。

スマートプリエールイクシードは共に4コーナー手前で、大外を通って順位を上げていきました。

直線を向いた時に最初に思ったことは「これは、逃げ切り勝ちで決まりそうだな」でした。
それくらい石橋騎手がつくったペースは見事で、ロンギングセリーヌの手応えは抜群に見えました。

しかし、そのとき馬場の外側に太陽の光線の関係なのか、断トツに美しい毛並みの馬が1頭、一気に上がってきそうな雰囲気を醸し出しています。
スマートプリエールです。

ゴール前でスマートプリエールは測ったようにロンギングセリーヌをかわして優勝します。
スマートプリエールのさらに外側のコースをとったイクシードが鬼脚を披露しますが、3着まででした。

1着 スマートプリエール
前走チューリップ賞では6着に敗れましたが、昨日は快勝しました。
鞍上の原騎手は、デビュー7年目にして、嬉しいJRA重賞初優勝です。

原騎手によると、想定よりも一列後ろからのレース運びになったとのことですが、落ち着いて上手に脚を溜めました。
厩舎の教育の賜物の勝利でした。

スマートプリエールの母は重賞3勝のスマートレイア―です。
2400mの京都大賞典にも勝利しているのですが、母娘を共に管理している大久保調教師によると、スマートプリエールは「オークスの距離は、まだわからないですが、桜花賞の距離はクリア出来るかなと思います」とのことです。
次は桜花賞に進んでくるのでしょうか。

2着 ロンギングセリーヌ
過去3戦すべて逃げて、1着2着3着それぞれ1回ずつという彼女は、昨日も逃げました。

最後の最後に、スマートプリエールにかわされましたが、ゴール前まで粘りました。

3着 イクシード
昨年10月のデビュー戦を快勝した後、骨折が見つかり長期休養をしていました。
昨日は5か月ぶりの2戦目でした。そのためか、レース前半は流れに乗れず、後方からのレース運びとなりました。

直線は大外に進路をとるも、なかなかエンジンがかかりません。
最後には、鬼脚で追い上げるも3着まででした。鬼脚で追い上げるも3着まででした。
それでも、残り100mの迫力は「さすが、イクイノックスの妹」だと思いました。

ルメール騎手によると、「ストライドが大きく加速に時間がかかる」タイプであり、府中など広いコースの方が適しているとのことです。


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