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兵庫女王盃の結果 ~ニュークイーン候補、誕生か?~

ニュークイーン候補は、戦前の予想通り、昨年の関東オークスチャンピオンのメモリアカフェでした。

2着は同級生のプロミストジーン、3着は今回がラストランだったライオットガールです。

今年は第3回兵庫女王盃でしたが、3年連続3着までをJRA馬が占めました。

◆ レース展開
好スタートを決めたオーケーバーディーが先頭に立ち、プロミストジーンが2番手につけます。
スタートで二の脚が出なかったメモリアカフェは、スタート直後、最後方付近に下がりました。

プロミストジーンが競ってこなかったので、オーケーバーディーがとても良い雰囲気で逃げます。
ところが、向こう正面で、彼女は鼻出血を起こし、ズルズルと下がっていき、競争を中止しました。

突然、プロミストジーンが先頭に立ちました。
その後ろにライオットガールが付けます。その後ろには、徐々にポジションを上げていったメモリアカフェが取りつきます。

直線を向くと、メモリアカフェは楽な手応えで、プロミストジーンをかわして先頭に立つと、そのままゴールしました。

1着 メモリアカフェ(4歳牝)
直近2戦の交流重賞では、2着、3着と敗れました。
それでも着実に力を付けてきており、昨日は 4コーナー手前からまくっていって、快勝しました。

最後の600mはダントツの速さで、駆け抜けています。
毎回、期待されていましたが、漸く勝ち切りました。

2着 プロミストジーン(4歳牝)
昨日は、2番手で上手く折り合いが付く、絶好のレース運びで走っていました。
ところが、向こう正面で、突然オーケーバーディーが競走中止したことで、ハナを切ることになりました。

その後も確りと逃げたのですが、目標にされてしまい、直線でかわされました。

3着 ライオットガール(6歳牝)
昨日でキャリア25戦。重賞 を4勝もしています。また、掲示板を外したのは5回だけ。

常に大崩れしない、安定した戦績を残してきた女性です。
しかも、大きな怪我がありませんでした。
名前と違ってライオットな雰囲気は、全くありません。

◆ 期待が大きいニュークイーン候補
ライオットガールも引退となると、ここ数年のレディスダート界を牽引した馬では、ダブルハートボンドテンカジョウを除いて、みんな引退した印象です。

ただし、ダブルハートボンドはいまや牡牝混合重賞の常連となっており、牝馬限定戦を主戦場とするレディスダート界のトップホースはテンカジョウ1頭になった印象すらあります。
実際、昨秋のJBCレディスクラシックの5着馬までのうち、現役はテンカジョウだけです。

その状況下で快勝劇を演じたメモリアカフェへの期待値は特大です。


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