推し馬 ミクソロジー 〜2つのコースレコードを持つ、本物のステイヤー〜
長期休養明けのミクソロジー(2019年生 牡⇒騙)のことを紹介します。
◆ 距離延長と共に大活躍
デビューから6戦は、マイルから2000mを主戦場にするも、1回しか勝てませんでした。
しかし、3歳の10月以降、2000m超の舞台を主戦場に変えると、連勝街道を突っ走ります。
しかも、距離を延ばせば延ばすほど、強さが際立つ、本物のステイヤーです。
4歳年明け初戦の万葉S(3000m @中京)と、ダイヤモンドS(3400m @府中)は、共にレコードタイムで快勝しました。
この2つのコースレコードはいまも破られていないので、ミクソロジーは未だ2つのコースレコードホルダーです。
◆ まさかの長期休養
破竹の4連勝でダイヤモンドSを快勝した時点では、春天の最有力候補の1頭に数えられていました。
ところが春天へ向かう調教過程で怪我を負い、春天出走が叶いません。
さらに、宝塚記念を目指す調整中に、今度は別の脚の故障が発生し、長期休養となりました。
今回のオールカマーは、19ヶ月ぶりの復帰戦です。
◆ 小さな馬体と末脚一閃
彼は430kg台と小柄です。脚質は中団から後方に待機し、直線に入ると末脚一閃でゴボウ抜きしていきます。
これはまるで、今年の宝塚記念馬のブローザホーンのようです。
今秋以降、彼ら2頭が末脚を競い合う展開を見られたら、とても嬉しいです。
【25年12月31日追記】
復活戦となったオールカマー以降、25年末までで比較的長い距離のG2戦に絞りこんで6戦走りましたが、すべて2桁着順と不振が続いています。
完全な素人目ですが、走っている姿を見ると、加速すべきタイミングで自ら緩めているように映ります。
怪我した時の痛みが記憶に残っていて、加速することを避けているようにすら見えます。
全盛期の彼の力強い走りをまた見たいと思っている彼のファンは多いです。私もその一人です。
【26年1月5日追記】
新年の京都名物、3000mの万葉S。ミクソロジーは2023年の万葉Sに勝利しています。
万葉Sでは途中から単騎で逃げて気持ちよさそうに走り、直線途中まで粘ります。
9頭立てと少頭数でしたが、馬券圏内もう一歩の4着と頑張りました。
新年早々、彼の頑張りに心が温まりました。
