『売れない理由を探すのを、やめた日』
『売れない理由を探すのを、やめた日』
有料noteが売れない。
「かつての私と同じように、ダッシュボードの数字を見ながら、
『なんで売れないんだろう』
と何度も画面を開いては閉じていた人へ。
これは攻略法でもなければ、魔法のテクニックでもありません。
でも、あの頃の私が読んでいたら少しだけ楽になれたと思うので、まずは10部だけ、お茶代くらいの価格で届けさせてください。」
たぶん、この記事を開いたあなたは、その経験があると思います。
私もあります。
というより、何度もあります。
公開ボタンを押した直後は期待します。
もしかしたら、今日こそ誰かが買ってくれるかもしれない。
通知が鳴るたびに確認する。
でも増えるのはスキだけ。
購入通知は来ない。
すると人は考えます。
タイトルが悪かったのかな。
価格が高かったのかな。
有料部分が短かったのかな。
もっとノウハウを書けば良かったのかな。
そして修正する。
さらに修正する。
また修正する。
でも、ある日ふと思いました。
私は記事を書いているのだろうか。
それとも売れない理由を探しているだけなのだろうか。
実は、ここに大きな落とし穴があります。
売れない記事を書いている人の多くは、記事を改善しているようで、実際には不安を修正しているだけです。
だから終わりがありません。
価格を下げても不安。
文字数を増やしても不安。
表紙を変えても不安。
結局、何をやっても安心できません。
なぜなら問題が記事ではなく、自分の心にあるからです。
私はある時から考え方を変えました。
売れるかどうかを見るのをやめたのです。
代わりに、
「この記事は誰を救えるだろう」
だけを考えるようにしました。
すると不思議なことが起きました。
数字への執着が少しずつ消えたのです。
もちろん売れた方が嬉しい。
でも売れることが目的ではなくなった。
誰かひとりの役に立てたなら、その記事には価値がある。
そう思えるようになりました。
ここでひとつ聞いてみたいのです。
あなたが最初にnoteを書こうと思った理由は何だったでしょう。
お金でしょうか。
有名になることでしょうか。
フォロワーを増やすことでしょうか。
もしそうなら、それも否定はしません。
でも、きっと最初は違ったはずです。
伝えたいことがあった。
経験を残したかった。
誰かを励ましたかった。
その気持ちがあったから書き始めたのではないでしょうか。
売れない期間が長くなると、人はその原点を忘れます。
数字ばかり見るようになります。
でも読者は数字を見て買うわけではありません。
その人の言葉に触れて買うのです。
ここから少し厳しいことを言います。
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