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コナへの「バトン」

「アイアンマンを完走する」ということは、マラソンすら走ったことがない普通の人たちからしたら「人智を超越した偉業」というか「訳のわからないことをやる狂人」扱いである。

こんな言葉がある。

"Swim 2.4 miles! Bike 112 miles! Run 26.2 miles! Brag for the rest of your life!"
(3.8キロ泳ぎ、180キロ漕いで、42.2キロ走れ!あとは一生ドヤれる!)

アイアンマン創始者 John Collins

まして「コナスロットを獲る」なんてことになると、それはトライアスリート(特にロングをやる人)にとってとんでもなく重い意味がある。

だからもうこの件で私は一生ネタに困らないというか、死ぬまで噛んでも味が出続けるガムをもらったような気分である(なんだそれ)。

このところずっと思い出してはニンマリし続けているのだが、中でも飛び切りに嬉しかったことが一つあって、これだけはしっかり書き残しておきたい。

2年ほど前にこんなことがあった。

この時、愛知からわざわざBucciが来てくれて、私にコナのボトルをくれたのだった。彼は2年前のマレーシアでスロットをゲットし、2024年のコナを見事完走。現地でそのボトルを買ってきてくれたのだ。

なんと恐れ多い・・・!!

リンク先にも書いたが、そのときのやりとり。

わぁ素晴らしいお土産!最高!🤩と喜んでいたら、彼曰く「Taiさん。これはお土産じゃないです」「?」「バトンです」「えっ?アッ・・・!!」「次、行きますよね?」「ウッ・・・い、行きたい!!」「行くでしょ」「Mmmm…」

そう。これはBucciから私への「魂のバトン」だった。

彼の想いがめちゃくちゃ心に響くと同時に「これは大変な事になった…」と思ったものだ。

それからと言うもの、私はこのボトルをZwift小屋に常備してずっと意識し続けていた。

試合ではメインの補給ボトルに任命し、霊験あらたかなジェルを啜り続けた。もちろん今回の台湾でも使っていた。

そしてついに、私はこのバトンを正式に「受け取った」ことになる。彼の想いに応えられたことが、本当に嬉しかった。

プレッシャーがなかったと言えばウソになる。でもそのおかげで毎週毎週のめちゃくちゃキツいブリックランに耐え続けることができたのもまた事実。

Bucciはベースライドやエンデュランスライドでも容赦なくビシビシしごいてくれた🤣🤢🤮🍞🍞🍞…彼には本当に感謝している🙏ありがとう!🥹

さて、、、

次、誰に渡そうかな〜🤩

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