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育児で悩んでる人へ② パートナーとの衝突について

夫、妻が育児に非協力的だ。
これはとても苦しい。本来味方であるべきなのに、家庭内で孤立してしまうことになる。
前置きをだらだらと書くのは嫌いだ。なので、いきなり結論を出す。

「人を変えるのは無理だ」

これを見てどう思われたろうか?
またこれか。とガックリきた人が多いのではないか。
どうせ、また「人を変えるのは無理だから自分を変えよう」といい出すんだろう?
と思ったのではないか?


だが、残念ながら
「自分を変えるのも無理だ」

そう。とても残念だが、自分を変えることすら難しい。考えてみれば分かる。

自分を簡単に変えることができれば、ダイエットは失敗しないし、みんなが勉強熱心だ。

そもそも、人の考え方、価値観、行動というものは、その人が今まで出会った様々な人、成功した経験、涙を流した失敗……と人生によって形作られているのである

いわば、生まれた時から延々と積まれた塔なのである。立て直そうと思えば1度崩さねばならぬ。他人を自分をすら変えることができないのはこういう理由なのだ。

このタイトルを読んで本文を読んでいるということはすでに痛感されていると思う。他人を変えるのは本当に難しい。

あえてできないとは断言はしたが正確には他人は変えられるし自分を変えることもできる。ただ非常に難しい。


努力だけではどうにもならない事も多く、運や大きな外力も必要となるのでここではあえて触れない。周りに助けを求められないからこそここを読んでいると思うので。

さて、では我々にできることは無いのだろうか。諦めるしかないのだろうか。


実は一つだけ許されることがある。それは「理解する」ということだ。

人間関係の基本はhow?ではなくwhy?なのでたる。どうすれば彼は変わってくれるのか?ではなくなぜ彼はそうするのか?を考えるべきなのだ。

いちばん手っ取り早いのは夫の子供時代を聞いてみることだ。どんな子供だったのか?どんな育てられ方をしたのか?そこに、whyのヒントが隠れている。


そしてもっと大事なことが自分の子供時代を思い出すことだ。人は思ってる以上に自分のことを分かっていない。


育児というのは授業も何も無い、だから往々にして人は自分が受けた育児というものに大いに影響を受ける。


注意すべきなのがそのままなぞられるわけではないということだ。幼少期に虐待を受けた人が子供を持った時に虐待をするリスクが高いことはよく知られている。


しかし、人はそう単純ではない。過保護に育てられたことに不満を持つ人は放任的になるかもしれない。


時に迎合し時に反発しながら自らの理想の育児をかたちづくっていくのだ。

よって、理想の育児というのは100人いれば100通りの形がある。なにかマニュアルのようなものでもあればいいのだが、そんなものはない。令和になってなお、確立された育児方法というものは存在しない。

不思議ではないか?今までに何千何万何億の人が育児をしてきたはずだ。それなのに、育児方法の「正解」というものはない。


もちろん、体罰はいけないなどのある程度コンセンサスが得られつつあるポイントも存在はする。しかしながら、人類の歴史の中で未だに「正しい育児方法」というものは確立されていない。

少々脱線したが、理想の育児というものは人によって違う。パートナーの「育児方法」を変えることはできないが、「理想」を理解することはできる。

また、自分が何に怒り、何に悲しむのか。自分が最も許せないことはなにか。自分が望むことはなんなのか。それを理解することも重要だ。

話せば分かりあえる。なんて甘いことを言うつもりはない。話しても分かり合えないからこそこのnoteに行き着いているのだろう。人は分かり合えなくても理解することは出来る。


理解したところで状況は変わらない。しかし、得体の知れない怪物を相手にするのと分かり合えないが行動原理は理解できる宇宙人を相手にするのとでは全く話が違う。

もし、どうしても関係に行き詰まってしまったならパートナーに「子供の頃どんな子供だった?」と聞いてみて欲しい。その行動が怪物を宇宙人に変える第一歩となる。


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