【統一教会】天孫民族である韓国民(及び、もしかすると北朝鮮国民)に向けられた韓民族選民大叙事詩
故安倍晋三元首相を敬愛される方々の中に未だに統一教会を擁護している方々が散見されますが

韓国中に溢れる似而非宗教の大半と同様にキリスト教を装う韓半島発祥のシャーマニズムが日本の保守や右派と相容れないことは何十年も前に看破されています。
救世主を自称しながら(当初の目論見通りに教勢が拡大することはなかったものの)長年に渡りアメリカを中心に活動し、晩年に拠点を韓国へ戻した文鮮明教祖が聖和(逝去)した後に、韓鶴子総裁は独生女(神様の独り娘)を自称しするようになりましたが、拠点が韓国へ戻された頃から、統一教会は韓国が天一国(天宙平和統一国)の中心であること(聖地としての本山の重要性)を強調するようになりました。
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そのような考えは真の父母論と韓民族選民大叙事詩に集約されていますが、一神教を騙る統一教会に八百万の神々が遍在する日本を許容する余地は微塵もありません。
尚、Amazon 等では真の父母論や韓民族選民大叙事詩の本編も教材も取り扱われていませんが、批判書は販売されています。
自らが裁かれている法廷も含め、ことある毎に韓鶴子総裁は真の父母論や韓民族選民大叙事詩の一節を披露していますが
昨年秋にソウル拘置所の独房に拘束されて以降は、シャバに残された幹部が熱心に韓民族選民大叙事詩の内容を伝道しています。
世界宣教本部がインターネット上で公開している礼拝等においても、韓民族選民大叙事詩の内容にふれられることが多いようですが、一例として、先週末に配信された説教(日本語訳)を下記に引用します。お時間があれば . . .
世界宣教本部長 週間メッセージ
「孝」と「情」、韓民族・選民大叙事詩の肝
2026年7月17日
敬愛する全世界の祝福家庭、食口の皆様、
真のお母様への慕わしさと孝情の心が、祝福家庭とすべての食口の皆様の日々の生活の中に浸透し、天の父母様の心情を慰めてさしあげることのできる、恩恵深い一週間となりますようお祈りいたします。
1. 先週のメッセージの要約
先週、私達は、人類霊性史を彩ってきた東西洋の偉大な宗教と哲学が、どのようにして朝鮮半島(韓半島)という地政学的な舞台の上に大いなる融合を遂げたのか、そしてなぜ私達がこの最終的・歴史的大叙事詩を学ばなければならないのか、その「理由」について共に省察いたしました。
この深い学びの礎の上に、私たちは今、「この選民大叙事詩を通して具体的に何を学ぶべきなのか」という根源的な問いと向き合うことになります。本日、私は宗教史的な洞察と天のみ旨という観点から、朝鮮半島(韓半島)の文化に脈々と流れる天の父母様の属性と、人間の本心との深い関連性について共に照らし出したいと思います。
2. 砂時計の摂理・神と愛、その概念の大転換
これを理解するために、まず人類の歴史を貫いてきた天の摂理が、どのような構造と方向の中で展開されてきたのかを考察していきたいと思います。
天の摂理は、まるで砂時計のような形(形状)として流れてきました。旧約の広大な人類史は、イスラエルという選民と彼らが守ってきた律法を中心として、次第に一点へと収斂していき、その求心の頂点には独り子イエス・キリストが立っておられました。
しかし、その収斂は単なる縮小ではありませんでした。狭いくびれ(首の部分)を通過する瞬間、神様と律法に対する理解は、イエス様の中で新たな光として照らし出されました。
独り子を通して、神様は審判と命令の主権者を超え、子女を抱かれる愛の父として、より充ち満ちて啓示され、律法は規範的な統制を超えて、神様と隣人への愛として昇華されました。
これと共に「選民」の意味も、また血縁的な境界を越え、信仰の中でキリストと連結するすべての人へと普遍化されました。『韓民族選民大叙事詩』もまた、このような摂理的構造を示しています。天が準備された韓民族の歴史は、天に向かう縦的な愛の心性と、隣人へ向かう横的な愛の情緒を漸進的に成熟させながら、一つの頂点に向かって流れていきます。
その大いなる収斂の頂点に、真の父母の顕現があります。独り子イエス・キリストの使命を継承された再臨のメシヤ・真のお父様と、初臨独り娘・真のお母様が朝鮮半島(韓半島)に誕生され、小羊の婚宴の摂理を成し遂げられました。
真の父母様を通して、神はもはや全知全能の主権者であり、唯一神としてのみ認識されるお方ではなく、心情を持たれ、二性性相の調和を成された人類の真の父母、すなわち「天の父母様」としてその実体を現されました。
また、天と隣人に向かう愛は、抽象的な戒律の次元を超え、真の父母様の生涯と祝福を通して、各家庭の中で体恤される実体的四大心情圏の生活として具体化されています。これとともに「選民」の基台もまた新たに開かれ、血統と国籍、人種の境界を超えた全世界の祝福家庭へと拡張されています。『韓民族選民大叙事詩』は、まさにこのような普遍的拡張の最も新しく、決定的な章を証言する記録だと言えるでしょう。
3. 戒めの路程 ― 縦的・横的愛へと凝縮される「孝」と「情」
それでは、天の父母様の真の愛という、この普遍的属性は、人類の信仰と倫理の中で、どのような原理によって啓示され、伝承されてきたのでしょうか。旧約聖書の核心であるモーセ五書「トーラー(Torah)」は、613の膨大な律法で構成されています。
十戒はトーラーの核心を成しており、 十戒の前半部は天の父母様と人間の垂直的・縦的関係を正しく立てる「敬天、すなわち天への愛」を教え、後半部は、人間と人間との水平的・横的関係の秩序を立てる「愛人、すなわち隣人への愛」を教えています。
後日、律法学者が、イエス様に最も大きな戒めは何かと尋ねたとき、イエス様は、このイスラエル民族の歴史と文化の中に息づく613の律法を、たった一文で、「神を愛し、隣人を愛せよ」とまとめられました。すなわち、聖書の数多くの律法と新約の真理を貫く唯一の原理は、まさに「愛」です。
このように、人類は心霊と知能の発達に伴い、歴史や地理を異にしながら多様な文明圏を築いてきましたが、キリスト教の「愛」、仏教の「慈愛(マイトリー)」、儒教の「仁」、ヒンドゥー教の「ダルマ(法)」と「バクティ(献身)」は、いずれも天の父母様の属性である真の愛の、また別の言語的表現たちでした。
天は人類を救うために、時代ごとにこの属性を似せた中心人物を送られました。彼らの生涯と思想を中心として、人類が天の理想世界を実現しようともがき、生きてきた足跡こそが、人類史における最も偉大な叙事詩であり、摂理的な路程となりました。
4. 朝鮮半島(韓半島)文明史の中で花開いた「孝」と「情」の最終叙事詩
それでは、こうした普遍的な真の愛の原理は、韓民族の歴史と文化の中でどのような固有の姿として実現され、成熟してきたのでしょうか。韓民族は古くから、自らを天の子孫である「天孫民族」と呼び、天の父母様の属性をそのまま受け継ごうと精誠を尽くしてきた民族です。
韓民族の建国神話である檀君神話の中の「弘益人間」の思想は、まさにこのような「敬天愛人」、すなわち天を敬い、隣人を愛する生活を、地上の文化として実現しようとした偉大な出発点でした。古朝鮮の弘益人間精神を出発点として、韓民族は時代ごとに天の愛を生活の中で具現しようと努力してきました。
統一新羅と高麗時代には、仏教の慈悲精神が国と民を守り仕える文化として花開き、朝鮮時代には、人間の内に宿る善なる本性を磨き、隣人と共に生きる儒教的価値が社会の根幹を成しました。
そして近現代に至り、キリスト教が広く受け入れられながら、東洋の霊的伝統と西洋の唯一神信仰は朝鮮半島(韓半島)において、互いに出会い深く調和するようになりました。
このように東西の文明と宗教伝統が朝鮮半島(韓半島)において、互いに影響を与え合い、深く調和する中で、天の父母様の愛と性稟は、ついに「孝」と「情」という独特な文化的情緒として花開きました。
孝は、目に見えない天の父母様に対する最も深い敬慕と献身の心であり、縦的愛の精髄を示しています。情は、仏教の慈悲、儒教の徳と関係倫理、そしてキリスト教の隣人愛が生活の中で互いに浸透し合いながら形成された、隣人と喜びや痛みを分かち合う横的愛の表現であると言うことができます。
このような孝と情の歴史的成熟の上に、天の父母様の宇宙的真の愛は、真の父母様の顕現を通して朝鮮半島(韓半島)において具体的な実体を現わすことになりました。
真の父母様は、真の愛と孝情の生涯を自ら示されることで、人類が歩むべき道を明らかにしてくださいました。
結局、『韓民族選民大叙事詩』を通して私たちが学ぶべきことは、歴史と文化に浸透している天の父母様の愛と性稟、その愛を完成させて示された真の父母様の生涯と価値観、そしてその愛と性稟を相続する祝福家庭としてのアイデンティティーと私たちが歩むべき使命です。孝と情は、まさにこれらすべての学びの心臓であり、それを生活の中で実践していく道であるといえるでしょう。
5. 今週の実践 ― 韓民族の「孝」と「情」を確かめてみよう
愛する食口の皆様、
私たちが学んでいるこの選民大叙事詩は、決して韓国人だけの専有物ではありません。
この本を通して私たちが向き会うのは、失われた子女を探し続けるため、歴史以来、変わらぬ精誠をもって約束のみ言を成し遂げてこられた天の父母様の真の愛です。
私達がこの大叙事詩を学び、真の父母様の生涯と一つになることは、私たちの心の奥深くに眠っていた天に似た本然の「孝情」を呼び覚まし、その縦的・横的愛の響きに共に共鳴する宇宙的恩恵の時間となるのです。そのような意味で、今週は韓国の「孝」と「情」について、もう少し確かめる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
朝鮮半島(韓半島)で花開いた「孝」と「情」が、他の民族や国家の類似した垂直的・水平的な情緒とどのような共通点や相違点を持っているのかを直接調べ、関連動画も1〜2本視聴してみることをお勧めいたします。
特に「孝」と「情」は、韓国文化の固有なる情緒として、特殊性が学会の継続的な関心を受けてきただけに、これらを扱う多様な映像と資料を容易に見つけ出すことができるでしょう。来週は、『韓民族選民大叙事詩』を通して私たちが具体的にどのように生活へとつなげていくのかについて共に見ていきましょう。
今週一週間も、天の父母様と真の父母様の限りない愛と祝福が、食口の皆様、全ての家庭と生活の中に共にありますよう心より祈願いたします。
ありがとうございました。
