【ダメ企業の研究No.02】ジャニーズ事務所~男子アイドルを滅ぼした戦後民主主義
沢田研二がいて、西城秀樹がいて、吉川晃司がいた昭和の芸能界。だが、平成に入ると日本の男子アイドル市場はますますもって旧ジャニーズ事務所の「芸能界開発独裁主義」がひどくなった。これは、物心ついたころからジャニーズコンテンツを浴びるように摂取し続けた筆者が、遅ればせながら申し上げる、「史上最悪の性犯罪企業」に対する決別宣言である。
※この記事は生成AIを併用して作成しました。
<本日のターゲット本>
藤木TDC『メディアはなぜ沈黙したのか』
常田 裕+宝島特別取材班『SMAP解散騒動の全内幕』
矢野利裕『ジャニーズと日本』
野村旗守編著『社会党に騙された!』
保守に「正義」を与えてしまったジャニー氏問題
昨年の暮れに、女装パフォーマー・ブルボンヌ氏の講演会に行ってきた。市役所の人権啓発イベントとしての開催であった。
そして質疑応答タイムのことであったか、ネトウヨ2級くらいの女性客が、ブルボンヌ氏に「ジャニー氏問題をどう思うか」かと聞いてきたのである。「あれは同性愛だからダメなんじゃないです、同意がない(性行為)だからダメなんです」とスマートな対応に終始したブルボンヌ氏だったが、なおも件のご婦人は納得がいかぬようで、司会の市職員も制止に四苦八苦であった。すると私の隣席の老夫婦が、ボソリとつぶやき、互いに相槌を打った。
「あの人さ、完全にイベントの趣旨間違えているよね」
私は夫妻のボヤキに共感してしまった。後述するが、ジャニー―喜多川氏の一連の性加害事件は、日本の保守に、LGBTは殴ってよいという歪んだ「正義」を与えてしまったように思う。保守は徹頭徹尾経験と感情のイデオロギーである。恐れ多くも敢えて言わせてもらおう。左翼は転向で直せるが、保守は死ななきゃ直らない。
ここから先は
¥ 100
私の記事が、あなたにとって今日一日の元気の源になることを祈ります。
