「キヨハラに会いたくて 限りなく透明に近いライオンズブルー」
コロコロコミック、ドラクエ、清原(2022/7/21)
「ボクたちはみんな大人になれなかった」「花束みたいな恋をした」
などに代表される、80年代〜90年代を中心に自分が最も輝いていた時代を思い返す映画、小説を昨今多く目にします。そんな流れにも乗った野球本が本作です。
重厚なノンフィクション作ではなく、軽妙洒脱な軽いタッチで清原和博が「番長」ではなく、まだ可愛さも残っていた「キヨマー」時代を、当時の流行や世相、著者の小学生時代を重ねながら振り返っています。
店主も清原和博がいつか王貞治のホームラン記録を破る日が来ると信じて疑わなかった小学生の1人でした。
「コロコロコミック」を読み、「ドラゴンクエスト」に熱中し、清原和博に夢を見た、あの頃の小学生たちに勝手に捧げたい作品です。
