【読書記録】アンソニー・ホロヴィッツ『メインテーマは殺人』
はじめまして
こんにちは。こんばんは。
今回は続きを楽しみにしているこのシリーズ^_^
アンソニー・ホロヴィッツさん 『メインテーマは殺人』
あらすじ(公式)
自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。彼女は、自分が殺されると知っていたのか? 作家のわたし、ホロヴィッツはドラマの脚本執筆で知りあった元刑事ホーソーンから、この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかと誘われる……。自らをワトスン役に配した、謎解きの魅力全開の犯人当てミステリ!
ホロヴィッツ×ホーソーンという唯一無二の世界
私が毎年刊行を楽しみにしている、大好きなシリーズ。
“バディ物ミステリー”は数あれど、元刑事×作家という組み合わせはやっぱり新鮮。しかも作中の「ホロヴィッツ」が作者本人と同じ名前で登場するから、まるで本当にホーソーンが実在しているかのような錯覚に陥る。この仕掛けがまず最高に面白い。
謎めいたホーソーンに、読むほど夢中
はじめは正体の見えない元刑事・ホーソーンが気になって読み進めていただけ。でも、荒々しい中にふと見える優しさや、圧倒的な観察力・推理力に触れるうちに、完全に“ホーソーン沼”へ。
「いつから分かってたの?」と呆れるほどの鮮やかな推理に毎回震える。
イギリス・ミステリーはどうしてこんなに痛快?
イギリスのミステリーには、どこかスリリングで大胆な空気がある。日本のミステリーが“じっとり陰湿”だとしたら(それも好きだけど)、イギリスは“さらっと大事件をやってのける”感じ。しかも警察側もどこか飄々としていて、その軽妙さがまたクセになる。読んでいてハラハラドキドキが止まらない。
まとめ
『メインテーマは殺人』はシリーズの入口にすぎない。ここから広がるホーソーンとホロヴィッツの関係、謎、個々の事件……すべて記録に残したくなるほど魅力的。
次巻・次々巻への期待が、いつまでも続くシリーズ。これから読む人が羨ましくなるほど、ずっと面白い。
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