Soundcore Liberty 5は高級イヤホンと比べてどうか
Soundcore Liberty 5がAmazonで20%オフ
これはなかなかチャンスで迷っている人も多いと思う。
今回は、高級イヤホンと比べてどうなのか?という観点でレビューしていく。
比較対象はTechnics EAH-AZ100とJBL TOUR PRO 3で共に3〜4万円と2倍以上するイヤホンだ。
結論としては、迷っているなら今回買っておくのがよい。Soundcore Liberty 5はあまり安くなることがないので、セールのタイミングは貴重だ。
コスパがいいと言われることも多いイヤホンだが、私としては機能も音質も「ワンランク上」のイヤホンという立ち位置でオススメしたい。Air Podsは手が出ないけど、このくらいならなんとか出せそうみたいな層にオススメしたい。
1万円以上するイヤホンは最高級ではないというだけで、十分に高級品といえる。
特に中高生くらいだと中々手が出せる値段ではないが、2,000〜3,000円くらいのイヤホンから乗り換えると利便性や音質の良さに感動するレベルの品だと思う。
お年玉やボーナスをはたいて清水の舞台から飛び降りる気持ちで勝ってしまっても後悔はしないはず。
最高級品にはもちろん劣る部分が多いが、一部個人的に上回っていると思える部分もあるとも感じる。
最高級品はもはや趣味の領域だから、あまり意識しなくてもよい。Air Pods高すぎるのよ。
概要と比較対ポイント
まずはSoundcore Liberty 5の概要
・ドライバー:9.2mmダイナミックドライバー
・ノイズキャンセリング:「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」を搭載。
・外音取り込み:対応。
・Bluetooth:Bluetooth 5.4対応。
・対応コーデック:SBC、AAC、LDAC(Hi-Res Audio Wirelessに対応)
・空間オーディオ:Dolby Audioに対応。
・マルチポイント:2台のBluetooth機器への同時接続に対応。
・バッテリー:通常時はイヤホン単体で最大約12時間、充電ケース込みで最大約48時間。ANC使用時は約8時間、ケース込み約32時間。
・充電:USB-C、ワイヤレス充電
・防塵防水:IP55対応。
個人的にイヤホンにあると便利な機能はノイキャン、ワイヤレス充電、マルチポイントの3点です。この3つはしっかり網羅されておりかなり使いやすいです。
今回は比較ポイントとして
①音質
②装着感
③ノイキャン性能
④機能
の観点で比較していきます。
①音質
Soundcore Liberty 5の音質は良くドンシャリと言われます。ドンシャリとは重低音と高音がよく聞こえるという意味です。
私の印象としては、ドンシャリというよりは中域が少し足りないという感じに近いです。
曲によってはボーカルが若干埋もれる感じはあります。
また、高音の方が低音より効いている感じがします。低音はやや強めかもしれませんが、個人的には程よい量感で聞いてて気持ちが良いです。
YOASOBIとかそんな感じの系統がハマる音質だと思います。
JBL TOUR PRO 3はこのLiberty 5をもっと強化したみたいな音質です。音の解像感が格段に上がり、立体感も向上します。ドンシャリですが、ボーカル等の中域も埋もれずにしっかり聞こえるようになります。
Technics EAH-AZ100はまず音の解像感が素晴らしく作り手の意図や空気感まで伝わる感じがします。特にノイキャンをONにするとリバーヴ感があるような響を感じます。
なんでもいけますが、特にアコースティックな音楽に合う感じだと思います。バランスがいいと言われることが多いですが、意外と低音はたっぷりあるように感じます。
Soundcore Liberty 5は最高級機と比べると音の広がり方や解像感、バランス面では劣るところになると思いますが、最近流行りの曲を聞くには方向性があっていてすごくいいんじゃないかと思います。
個人的にマカロニえんぴつを聞いた時は若干ボーカルが埋もれる感じが気になりましたが、このあたりは音作りの方向性として楽器の音が大きい傾向にもあるので、必ずしもイヤホンが悪いわけではないです。
後ほどやりますが機能面では大きな差はないので、最高級品を買うかどうかはこのあたりの音質をどこまで追求するかというところになってきます。当然ながら、2,000〜3,000円のイヤホンと比べれば圧倒的な音の解像度です。さすが1万円超えのイヤホンやな!と思える音質になってますので、妥協した感じにはならないと思います。
②装着感
装着感は人によっても大きく異なるところではありますが、私の感想としてお伝えします。
まず、ガッチリホールドされている感じはTOUR PRO 3やAZ100よりも上で、激しく頭を振ってもイヤホンが落ちないくらいです。
一方で、密閉感が強くて結構耳が痒くなりがちです。理由は不明ですが、TOUR PRO 3やAZ100は耳が痒くなりにくいです。
特に夏場の長時間の装着はしんどさもありました。
③ノイキャン性能
数値で出せないのが残念なところですが、Liberty 5のノイキャンはかなり強力です。
結構交通量の多い道路でも大型トラックの音以外はほぼカットされます。
また、電車の走行音もほぼカット。
人の声はある程度貫通してきます。ただ、これは悪いことばかりでもなくて、急に話しかけられたりしても気づく事ができます。
このあたりのノイキャンの強さはTOUR PRO 3やAZ100と比べてもそれほど違いは感じません。もちろん、TOUR PRO 3やAZ100の方がノイキャンは強いのですが、これらを10点満点中10点とすると、Liberty 5は9点か8.5点くらいはあります。
ノイキャンを重視するならLiberty 5はかなり有力候補だと思います。
密閉感が高いのも要因の一つかもしれません。
ただ、音楽を聴いてない時はホワイトノイズが若干気になるかもしれません。
耳栓的な使い方はイマイチかと思います。
④機能
機能面は色々充実しています。
まずはワイヤレス充電。個人的にイヤホンはワイヤレス充電があるとかなり便利だと思います。
スマホは充電しながら使うこともあるので有線の方が便利ですが、イヤホンは充電中使えないのでワイヤレス充電が楽です。
ワイヤレス充電だと置き場所も定まるのでなくしにくいですし、メリットが大きいです。
あと便利なのはマルチポイント。スマホだけじゃなくてタブレットやPCともいちいちペアリングせずに使うことができます。
AZ100はこのあたりの後勝ちや先勝ちの設定ができるのでより便利です。また、TOUR PRO 3はケースがトランスミッターになって、イヤホンジャックしかない機器ともワイヤレス接続できるようになるのですごく便利です。
外音取り込みもあります。このあたり、悪くないけどマイクで集音している感じはすごくします。ここもAZ100やTOUR PRO 3の方がより自然な感じですが、めっちゃ差があるかというとそこまでです。
防水はバッチリで、雨くらいなら全然OK
そして、何と言ってもLiberty 5のいいところはイヤホンの操作が物理ボタンということ。
タッチで操作するタイプのイヤホンだと、イヤホンを付け直したりする時に誤操作してしまうこともありますが、Liberty 5はその心配がありません。
AZ100やTOUR PRO 3はタッチ式なのでこの辺りはLiberty 5の方が優位だと思います。
あと機能面でTOUR PRO 3はケースに画面が付いており色々操作ができるようになってます。
ただ、ケースが大きくて重いですし、電池消費もしやすいのでめちゃくちゃメリットという感じではないです。まあ、あったらあったで便利なんですが。
まとめ
ということで、Liberty 5は機能面では最高級機のAZ100やTOUR PRO 3とほぼ遜色はないですし、一部では上回っています。
音質面では流石に違いはあるものの、十分高音質の領域といえます。
音質に徹底的にこだわりたいなら倍以上出して最高級品を手にするしかありません。
Liberty 5は機能面しっかり充実して音質面にはめちゃくちゃ強いこだわりがなければベストな選択肢になってくるはずです。
Soundcore P42iと迷ってる人もいると思いますが、セール価格のLiberty 5の方が絶対にオススメです。
また、YouTubeもやっていますので是非ご覧ください。
