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🎨ルネサンス物語〜キリスト教社会の変容〜

皆さまは「ルネサンス」について、ご存知でしょうか?


はい、違います。

きょうは芸術の話をします。

【ルネサンスとは?】

🇫🇷ルネサンス/フランス語で再生、復活
⋯14〜16世紀ローマや希の文化を復活させる文化運動。イスラム・知恵の館の生き残りから齎された。芸術にも多くの影響を与えた
ルネサンスという言葉を初めて歴史概念として用いたのは1855年に『フランス史』の第7巻を『ルネサンス』と言うタイトルで書いたフランスの歴史家ミシュレであった。ミシュレは、フランス革命の理念である自由、理性、民主主義をかかげ、政治的ならびに宗教的専制を拒絶して自由の精神と「人間」の尊厳を神聖視するという彼の生きた19世紀の思想の立場から、14~15世紀のイタリアではなく、16世紀のコロンブス、コペルニクス、ガリレオなどの地球と地動説の発見、ラブレー、モンテーニュ、シェイクスピアなどの著作による人間の発見を「その精神において、近代と揆を一にする時代」と評価した
(メディチ家・フィレンツェ・ダヴィンチ・ブルクハルト『伊ルネサンスの文化』・

【ルネサンス時代区分】
❶前期ルネサンス(Proto-Renaissance)1300〜1400年:写実性や感情表現が現れ、不正確ながらも遠近法を使うようになった時代。イタリアのフィレンツェとシエナが絵画の中心地
❷初期ルネサンス(Early Renaissance)1400〜1490年c:透視図法の発見、油彩画の確立、人体解剖の発達など技術革新の時代です。富を蓄積したメディチ家などの一族たちがパトロンとなって芸術を牽引。フィレンツェが絵画の中心地。
❸盛期ルネサンス(High Renaissance)1490年c〜1527年:ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなど巨匠が活躍した時代。教皇庁の潤沢な資金により、ローマが絵画の中心地となる。1520年、ラファエロ死を以てイタリア・ルネサンスは終わりを告げる。
❹マニエリスム(マンネリズム)期(Mannerism)1527〜1600年:ルネサンスの巨匠たちの様式を模倣しつつ、それを極端にしたり、歪めたりすることで、新しい表現を模索。

【その頃世界では】

盛期ルネサンス期、イギリスではテューダー朝、
イタリアでは1494年からイタリア戦争(VS神聖ローマ帝国&仏)、
1517年、マルティン・ルターの95ヶ条の論題(宗教改革の始まり)、1520年、オスマン帝国ではスレイマン1世がスルタンに即位。1526年、インドでムガル帝国誕生。

★『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』を読んでいます!

アジアでは、明(現在の中国)にポルトガルが進出し、1537年にはマカオが作られました。
日本では、1491年に北条早雲が伊豆を制圧、1493年に明応の政変が発生し、戦国時代へ突入していきます。

★『新九郎、奔る!』を読んでいます!

ルネサンス期を経て、ヨーロッパは混乱の“17世紀”へと突き進んでいく事になります⋯。

【ルネサンスの宗教作品】

最後の晩餐


モナ・リザ


ダビデ像と野田航平



 

アテネの学堂


【参考】

⇧ぶっちゃけラファエロのマンガ見ればルネサンスが理解できます。里中満智子先生作品は素晴らしい。


★ダイアローグ世界史図表 第一学習社編集部
★世界史の窓

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