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PowerPointが「絵本工房」になった話──Copilot × AI画像でミニブックを作る

おはようございます。
IT現場の効率家 デジさしみです🍣


先日、PowerPoint で AI画像を何枚か作っていたんですが、ふと思ったんです。

「この画像たち、ストーリーを付けたら作品集になるんじゃない?」

試してみたら、本当にできました。 しかも、PowerPoint と Copilot だけで。

今回は PowerPoint × Copilot で「ミニブック」を作る方法を紹介します。


ミニブックとは?

この記事でいうミニブックとは、画像+短い物語テキストで構成されたスライド作品集のこと。 絵本やフォトエッセイをイメージしてもらえると近いです。

「PowerPoint で絵本?」と思うかもしれませんが、今の PowerPoint には Copilot(AIアシスタント)が搭載されていて、次の2つの AI を使い分けられます。

  • 基本モデル・・・指示されたPowerPointでの作業全般を担う

    • AI :Claude Opus 4.8 / GPT-5.5など

  • 画像モデル・・・画像を解析、生成するためのモデル

    • AI:GPT-Image-2、MAI Image-2.5 など


Copilot の右上から選択


この2つを PowerPoint 1本の中で組み合わせられるのがポイントです。



今回のテーマ:「月が輝く海岸」

Substack でも投稿しているシリーズで、「月と夜の海岸」をテーマに画像を生成しました。

生成したプロンプト忘れました・・・


ファンタジー要素を入れたら月がやたら大きくなりました。 しかもプロンプトが雑だったせいで全部満月です🤣



この時点では、画像だけが並んだスライド。ここからが本番です。



Copilot にストーリーを書いてもらう

PowerPoint の Copilot は、画像生成だけが機能ではありません。
スライドの編集・構成・テキスト追加が本来の主機能です。

今回はこの力を使って、「画像だけのスライド」→「画像+物語のミニブック」に変換しました。

ストーリー生成には Claude Opus 4.8 を選択。 物語を紡ぐ力に定評があるモデルです🙏


使用したプロンプト

20260609_夜の海岸.pptx
このパワーポイントの各スライドの画像をもとに、「月と夜の海岸」をテーマにしたミニブックを作ってください。

- スライドのデザインは月と夜の海岸をテーマとした配色で統一する
- 添付ファイルのスライド1枚に対し、1枚のスライドを生成。
- 各スライドの画像を右端または左端に配置
- 空いたスペースに各画像の説明をストーリー仕立てで記載する。その際、ノートペインに気刺されている内容を参考にする

💡 ポイント:プロンプトでは「画像1枚=スライド1枚」「ストーリー仕立て」「配色統一」を明示しています。
Copilot は指示が具体的なほど、意図に近い結果を返してくれます。


できあがったスライド


指示を出した後は、いつも通り別の作業をしながら待っていました。
……というか、指示したのを忘れてて、気が付いたら完成していました🤣


各画像にシナリオが追加され、夜の海岸を歩く物語が生まれています。
英文は、Copilot が「追加しますか?」と提案してくれたので、そのまま加えてもらいました。

見開き表示ができたらさらに見やすくなりそうですが、この雑なプロンプトでここまで仕上がるのは素直に驚きです。



PowerPoint でミニブックを作る4つのメリット

まだ模索中ですが、現時点で感じているメリットをまとめます。

  • 🧠 AIモデルを選べる

    • ストーリーには Claude Opus 4.8、画像には GPT-Image-2 など、得意分野で使い分けられる

  • 🖼️ 画像をまとめて一括生成できる

    • 同じテーマ・世界観の画像を一度に大量に作れる

  • ✏️ 追加加工が自由自在

    • フォント変更、レイアウト調整、図形追加……

    • 元がパワポだからこその強み

  • ♾️ 生成上限を気にしにくい

    • Copilot 法人版では、今回の使い方に関してクレジット消費などがありません。

    • そのため、画像枚数やクレジットをあまり気にせず、気兼ねなく使えます


ひとことでまとめると——

Claude Opus 4.8 の文章力 × GPT-Image-2 の画像力を、PowerPoint 1つで融合できる。

これが最大の魅力だと感じています。

癖はありますが、慣れると頼もしい相棒です💪


こんな活用もできそう

ミニブック以外にも、この「画像+ストーリー」の組み合わせは応用が利きそうです。

  • 📖 趣味の作品集:イラスト・写真にナレーションを付けてポートフォリオに

  • 🏢 社内向け紹介資料:新入社員向けの部署紹介や、プロジェクト振り返りスライドに

  • 📱 SNS用コンテンツ:スライドをPNG形式でエクスポートしてカルーセル投稿に

「PowerPoint=仕事のプレゼン」という固定観念を外すと、意外と遊べるツールです。



おわりに

今回は PowerPoint × Copilot で「画像からミニブック」を作る流れを紹介しました。

正直、私もまだ研究途中です。 でも、PowerPoint に Copilot が搭載されたことで、プレゼン資料を作るだけのツールではなくなったと実感しています。

画像生成 → ストーリー追加 → レイアウト調整。
この流れが 1つのアプリで完結するのは、思った以上に快適でした。

「PowerPoint は仕事でしか使わない」と思っている方こそ、ぜひ一度試してみてください🍣


次回は、今回のミニブックをさらにブラッシュアップする方法を探ってみようと思います。

質問・感想、いつでも気軽にどうぞ😆



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