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【よりみちのメルマガについて】Xフォロワー1.4万人の私が、メルマガのバックナンバーを残さない理由。

「よりみちさんは十分すごいよ」

私はその言葉をどんな風に受け止めたのか。

一歩ずつ、泥臭く「積み上げ」を重ねて、気づけば画面の向こうには大きな数字が並んでいた。

X 1.4万人、note 1200人、YouTube 500人。
3年以上発信してきた、今の数字だ。
その数字を、あなたは画面越しに見ていたかもしれない。

けれど、そこに広がっていたのは、温かい熱狂だけではなかった。

数字が増えるほど、つながりが薄まっていく奇妙な孤独があった。

1.4万人もの人がいる大通りで、自分の声が届いているのか、見失いそうになる日々。

本当に届けたい深い想いではなく、手軽なコンテンツだけが消費されていく感覚。

見えない壁に、一人ぶち当たっていた。


周りのビジネス書は「発信をしぼれ、仕組み化しろ。遠い存在になれ」と説く。
ターゲットを絞り、フォロワーをシステムとして割り切れ、と。

頭では分かっている。仕組みを作ればいいだけだ。

けれど、どうしても感情が動いてしまう。
目の前の人の涙に、悩みに、どうしても心が揺れてしまう。

システムになりきれず、割り切れず、溢れ出た感情を床に散らかした。

「なんて生き方が下手なんだろう」

効率よく、器用に、生きられない自分。
発達障害だから?

その言葉に何度も嫌気がさした。

でも、ふと雑巾を置いて、大通りを出た。

奥へ目を向けると、そこには仕組みではない、本当に血の通った場所があった。

メルマガ「よりみち便り」

noteメンバーシップ「よりみちの地図」

大通りの喧騒というXを離れ、足を止めてnoteを読み、YouTubeで人柄を感じて、ついに制作の裏側というアトリエ(メルマガ)にまで入ってきてくれた人たちがいた。

涙が出る。

でも、

私は雨宿りのバス停だ。


だからこそ、私はこのメルマガの「バックナンバー」を残さない。

一見、希少性を煽るマーケティングのようだが、本当は違う。

私は、その瞬間に溢れた生々しい感情を、アトリエのドアを閉めて、今そこにいてくれる人たちと一緒に私が感情を床に垂らし、拭いている姿を見てもらう。

笑う人もいる、泣く人もいる。
それがドラマだ。

後から来た人が、過去の大量のアーカイブを貴重な時間で消費するような真似はさせない。
今、この瞬間の人生の輝きを見てほしい。

毎週木曜、よりみちはメルマガを更新する。
そこには月一回、私の絵がある。
スマホの壁紙にしてほしい。

毎月、その時の感情を閉じ込めた描き下ろしイラストを、スマホの壁紙サイズでお届けします。絵本『よりみちが生まれた日』

と同じ手法で描いた、Procreateのデジタル画。

3年以上続けてきた、泥臭い物語のリアルタイム版だ。
今ここに来てくれたあなたに、体温の残る言葉と壁紙を手渡したい。

ふと5月、信頼できる人とコーヒーを飲みながら今後の発信を相談した日の数日後、気づいた。

自分がやってきたことは、効率的なマーケティングなんかじゃない。

床に垂れた感情を、見ないふりして踏み荒らしていく器用な世界の中で、不器用に向き合い、拭い続けてきた。その「下手な生き方」そのものに、みんなが救われ、集まっていたのだと。

よく言う。人を救いたい、と。

でも違う。私が救われた。

よりみちというアーティストの、散らかし放題散らかして、のたうち回って、感情を溢れさせ、傷つき、泥臭く生きてきたみち。

けれど、そのすべての散らかった破片こそが、他の誰にも真似できない、一人の人間の「作品」だ。

そして、恩返しする。
過去、人生に絶望した分。その分、恩返しをしたい。

3年以上発信してきた今を、メルマガで見てほしい。

今週木曜も、よりみちはメルマガを更新する。
体温の残る言葉と、月一回の壁紙を。
リアルタイムで一緒に生きてくれる人を、待っています。

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