エスカレーター関連のアタッチメントのデザイン
前回の記事では、機器に連動して電光表示される歩行誘導矢印のデザインについて紹介しました👇
今回はそのようなデジタル施工よりもっと前時代的なアタッチメントについて見てみたいと思います。
実は、書いている途中で、
この記事の掲題はむしろ『進行方向リバーシブルなデザイン③』とした方がよいかも?🤔
などと頭をかすめたのですが・・・中盤のクイズ〔出題〕~稿末の〔答え〕の中で判明するかもしれませんよ☝
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さて、”アタッチメント”と表現しました。ここに映り込んでいます📸
どれのことか、お分かりでしょうか?

これって、すくなくとも40~50年以上前には既に設置されていましたよね?
え? まだズームインできていませんか?

このアクリル(?)板のことです💡
これのファンクション(設置動機・目的)もご存知ですよね?

ちなみに、名称ですが、
『三角部ガード板』と呼ばれたりするそうです📖
主に子供が、エスカレーターのベルトよりも外側に”乗り出し”て、(自動移動する乗り物であるために)迫り来る”梁”(?)の部分にぶつかったり挟まれたりしないように、手前段階で「やんわりと」当たって迫り来る危機を察知させることで大きな事故を回避できるように ---- のような文脈でokでしょうか?😁
昭和の時代からあるものです。この施しの〔進化〕〔代替品〕を見掛けたことはありません。ある意味ですごいですね!
さて、ここでクイズ的に出題です❓
この「天井から吊り下げられたアクリル板」デザインには、少し残念な点があると感じています。
それはどこでしょうか?
ちょっと難しいですよ。
ヒントは…
◆もったいない
◆上り/下りの運用体系(方針)は、一般的には決まっている
~稿末に《デザインさん的な気掛かりポイントとしての答え》を掲載しています
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
この”ぶらんぶらん板”の目論見と本質が似ているのでしょうか?施工の主旨は定かではないのですが、乗り口の足元にもアクリル板が付けられている事例があるようです。
これの効用の大きさは不明です😵💫

もし貴方の行動範囲/日常生活において、似たコンセプトのモノを見つけたら教えてくださいね。もちろん、自己流考察も☝
👇 ☟ クイズの答え ☟ 👇
◆上り/下りの運用体系(方針)は、一般的には決まっている
と、ヒントで述べました。つまり、実態として、「この機は上り用」「相対するあの機は下り用」と決まっているわけです。各機、移動方向が一定。
それを踏まえると…
👇のような〔平行〕タイプの例で、この撮影立ち位置の機が上り設定だとすれば、左奥に見えるのは下り運行。
そっち側に付けられているアクリル板って、降下中のステップに居る人にとってどのような安全効果がもたらされ得るというのでしょうか?

イメージしにくいですか?
👇のビューだとどうでしょう。下降している途中の右側にコレ、です。

施工全体のうち、おおよそ半数分しか〔有効性〕を保持していない/”ムダ”に近い程度の意味合いしか無いような、そんなふうに感じてしまうのです…
なんだか勿体ない心象になります😥
つまりこれは、《『進行方向リバーシブル』である点をそこそこ強く意識しているデザイン》だからこそ、と言ってしまえるのかもしれません💡

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