このnoteについて ——「予防、やりたいんですけどね」の、その先へ
はじめまして。水守(みずもり)と申します。
名前は伏せています。いまも歯科業界の内側にいるからで、裏を返せば、現場で起きていることを、忖度なしに書ける立場だということです。
私は、歯科の現場を長く、内側から見てきました。いろいろな医院を訪ね、院長やスタッフの話を聞き、うまくいく医院も、つまずく医院も、数えきれないほど目にしてきた。その中で、ずっと心に引っかかってきたことがあります。
「予防、やりたいんですけどね」——本気でそう言う院長ほど、なぜか、同じ場所でつまずく。
このnoteは、その「つまずき」の正体を、一つひとつ言葉にしていく場所です。
私の見方の軸
いつも、たった一つです。治療で水を貯め、メンテで水位を保つ「ダム」の発想。
痛くなったら治す“フロー型”から、通い続けてもらう“ストック型”へ。言うのは簡単ですが、現場では、あちこちで水が漏れます。どの工程で、なぜ漏れるのか。それを、精神論ではなく原理から解きほぐしていきます。
自分に課しているルール
書くにあたって、決めていることがあります。特定の医院の名前や、誰かの内情は、一切書きません。あくまで「よくある型」として、原理と、私自身が感じてきたことだけで語ります。だから固有名詞は出てきません。そのぶん、どの医院にも当てはまる話になっているはずです。
・無料記事では——「あ、それ今の自分だ」と感じる“症状”と、その背景にある考え方を。
・有料記事では——もう一歩踏み込んで、再現できる“設計図”を。
そんな住み分けで書いていきます。
こんな方に
予防型に舵を切ったものの、なんだかうまく回らない。スタッフが続かない、患者が定着しない、自費が押し売りになってしまう——。そんな院長やスタッフの隣で、「たぶん、原因はそこじゃないですよ」と、そっと言える存在でありたいと思っています。
正直に言えば、私自身もまだ、全部の答えを持っているわけではありません。だから、一緒に考えるくらいの距離感で、長く続けていけたら。
どうぞ、よろしくお願いします。
