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曇り空の隙間に、小さな緑を見つけて【風頭優雨華の日常】

【この記事をお読みいただく皆様へ】

この物語は、私、デンキペンギンの日々の実体験や思考を、山口県で暮らす風頭 優雨華(かざがしら ゆうか)の言葉として再構成したものです。

本作はAI(Gemini)との共同制作となっており、文章や挿絵の生成にAIを使用しています。日々の何気ない出来事を、優雨華というフィルターを通して少しだけ鮮やかに、時には情緒的に描き出しています。

彼女の視点から見た「今日」を、そっと覗いていってください。


じっとりとした空気が部屋に満ちていて、窓の外を眺めても、ただ灰色のはっきりしない空が広がっているだけ。 6月は、カレンダーを見渡しても赤い文字が見当たらなくて、それだけで少し気持ちが重くなってしまいます。

湿度を含んだ空気は体にまとわりつくようで、暑いのか涼しいのかもよく分からない。 そんな中途半端な気候のせいか、心までなんだか少し、下を向いてしまいそうになります。

やるべきことを淡々とこなす日々のなかで、ふとスマートフォンの画面に目を落としたとき。 流れるタイムラインのなかに、小さな緑の写真が目に留まりました。 それは、私が昔から大好きな、多肉植物のイベントのお知らせ。 しかも、がんばれば手の届く、ギリギリ行けるような場所で開催されるみたいでした。

「これ、ちょっと気になるんですよね」
何気なくリリス先輩に画面を見せながら、ぽつりとこぼしてみました。 そうしたら先輩は、私の顔を見て
「じゃあ、一緒に行きましょう」
と、当たり前のように微笑んでくれたんです。

憂鬱だなぁ、なんてため息をついていた季節の中に、ぽんと飛び込んできた小さな予定。 誰かと一緒に、好きなものを目指して出かける。 ただそれだけのことなのに、灰色だった景色に、じんわりと温かい色が混ざっていくような気がします。

雨の季節はまだ続くけれど、次の休みの日を思うだけで、胸の奥が少しだけ軽くなる。 こういう、ちょっとしたイレギュラーな楽しみって、なんだかすごく、贅沢で得をした気持ちになれますよね。


よければ、こちらもどうぞ。

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