26歳、韓国語レッスンが始まった。


8月に入り、ついに韓国語のレッスンが始まった。

私の韓国語レベルはというと、4〜5年前に韓ドラにハマり、ハングルについて少し勉強した程度。

「アンニョンハセヨ」「カムサハムニダ」くらいは分かるけど、ちゃんと勉強したことはない。

そんな私が今回申し込んだのは、クラス授業。

4人のメンバーが集まらないと開校できないというシステムだったので、開校の連絡が来るまでは密かにドキドキしていた。

「ちゃんと人集まるのかな……」

そんな心配をしていたけれど、無事に8月から開校するとの連絡が。

そして迎えた、8月第1週の日曜日。

初めての韓国語レッスンの日だ。

私はちょっと緊張していた。

社会人になって早5年。

何かを勉強するなんて、大学以来だったからだ。

しかもクラス授業。

どんな人たちが来るんだろう。

同年代くらいの人もいるのかな。

韓国好きな人ばかりなのかな。

そんなことを考えながら、授業開始12時の10分前、11時50分に教室へ入った。

当然、一番乗り。

……そして、誰も来ない。

先生が入ってきた。

先生は少し大柄で、声が大きくて、なんだか大らかなおっちゃんという感じ。

「なるほど、この先生にこれから韓国語を教えてもらうのか」

なんて思っていると、少し遅れて40〜50代くらいのおじさんが入室してきた。

「あ、この人がこれから一緒に受けるメンバーの1人か」

そう思ったのも束の間。

なんと、その方は今回のクラスメンバーではなく、振替授業で来た方だった。

しかも話を聞いてみると、すでにレッスン6まで進んでいるのに、間違えて初回のレッスンに振り替えてしまったらしい。

なんともおっちょこちょいである。

その後、誰も来ない。

結果……

**おじさん、おじさん、私の3人で授業がスタートした。**

「4人集まらないと開校できない」と聞いていたのに、初回からまさかの展開である。

授業はまず挨拶から。

その後、ハングルについて勉強したり、「〜が好きです」などの簡単な会話をしたり。

ハングルについては、昔ちょっと勉強したはずなのに、ほとんど忘れていた。

「あれ、こんなだったっけ?」

と思うことも多く、新鮮な気持ちで勉強することができた。

そして、やっぱり韓国語は難しい。

日本語にはない発声もあり、先生の発音を真似してみるものの、なかなか思うように声が出ない。

「これ、どうやって発音するんだ……?」

と苦戦しながらも、なんだか楽しい。

そうして、あっという間に1回目の授業が終了した。

感想は、

**普通に楽しかった。**

そして何より、

「26歳で何かを学ぶって、こんなに楽しいんだ」

と思った。

社会人になってからというもの、仕事をして、家に帰って、ご飯を食べて、寝て。

休日は好きなことをして過ごす。

そんな毎日だった。

もちろん、それはそれで楽しい。

でも、「新しく何かを始める」ということ自体が、こんなにもワクワクするものだとは思わなかった。

初回はまさかのメンバーほとんど欠席というハプニングもあったけれど、それも含めていいスタートだったと思う。

そして2回目のレッスン。

今度はちゃんと他のメンバーも出席していた。

私のほかに2人いるらしい。

どうやら2人とも、たまたま初回のレッスンを欠席していたようだ。

……なるほど。

なかなかファンキーなメンバーが集まったらしい。

でも、年齢も近そうだし、何より「先生と私の個人レッスン」という展開にはならなそうなので、とりあえず安心した。

これからどんな感じになっていくのか、ちょっと楽しみ。

韓国語を話せるようになるのはまだまだ先だと思うけど、

せっかく始めたので、ゆっくり楽しみながら続けていきたい。

次の3回目のレッスンも頑張るぞっ!!

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