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AI壁打ち作戦会議ってなんか地味に人気ない?理由を考えてみた【私的な研究室】

最近、私が連載している【AI壁打ち作戦会議】シリーズについて、とある疑問が浮かんでいます。

「なんでこんなに読まれるんだ?」

ありがたいことに、このフォーマットで書いた記事はある程度反響も良く、コメントをいただくことも増えています。

とてもありがたい事です。
しかし、不思議に感じているのは当初の予定よりも多く読まれている感触がある事です。

まず【AI壁打ち作戦会議】は、私が普段書いている通常の記事と比べて圧倒的に制作コストが低い。

作業といえば、AIと普段通り壁打ちをして、そのログをプロンプトに読み込ませて整えるだけ。

だからこそ記事の冒頭には必ず「※この日記は私とAIの会話ログを元にAIによって作成・編集されたものです」と注意書きをしています。

これはnote公式によって大半が制作された場合の記事には明記する事を推薦されている事ですが、明記する場所は文末でも構わない事になっています。
しかし、私は必ず冒頭に記載する事を心がけています。

理由はAIによって作られた文章を嫌う人が読んだ後に「騙された」と感じてしまう事を避ける為です。

冒頭で説明する事で読まれる機会は減るかもしれませんが、騙されたと感じさせてしまうよりはマシだと考えて、あえて冒頭に記載しています。

また、優れたフォーマットやアイデアほど参考にされる機会も増えますが、プロやマナーのある発信者であれば、先行するアイデアへの敬意を忘れないものです。

なのでAIが勝手に様々な場所から知識を持ってくる事に対しても、出来るだけ引用元を掲載できるように、後からAIに引用元の提示をさせるようにしています。

私は誠意としてそうした努力は惜しまないようにしていますが、それは読者にとっては余計な文章が追記されていて、読むテンポが悪くなる原因にしかなりません。

そういった理由からも、このAIが作ったものだと大々的に宣伝している【AI壁打ち作戦会議】は面白かったとしても人気はそこまで出せない可能性がある記事だという判断をしていました。

しかし、フタをあけてみればコメントされるし、スキは多くつくしで、なんなら通常の記事より感触がいい時も多々あります。

「なぜ、これほど手軽な記事が読まれるのか?」

気になって自分の記事を読み返してみたところ、ある一つの理由に思い当たりました。

それは、しっかりとした物語として成立しているという点です。
このフォーマットのログを辿ると、無意識のうちに以下の流れが完成しています。

質問パート(起): AIに疑問や課題を投げかける
議論パート(承・転): AIと対話し、疑問を掘り下げたり新たな視点を発見する
解決パート(結): 議論を経て方針が決まり、スッキリと結末を迎える

【AI壁打ち作戦会議】のプロンプトを作成した時にはこのような物語構成を完成させるような枠組みは作っていません。
ただ、AIに壁打ちして解決するという流れが、客観的に見ると物語になっている。

記事の構成を考える事は、通常の記事を考える時には毎回頭を悩ませているポイントです。

読者の皆様も、構成を練り「起承転結」を作るのがどれほど大変か共感していただける方も多いんじゃないでしょうか。

物語の流れとしては毎回パターンが決まっていて、流れとしては毎回同じ。
しかし、それが毎日投稿では逆に定番のジャンルとして確立できる要素になったのではないかと推測しています。

他にも、フォーマットを作った際のタイトルや世界観も良かったのではないかと考えています。

例えば私の場合、単なる壁打ちではなく作戦会議というワードを冠しています。

これは、今後の施策や具体的な方針をAIと詰めていく内容が多いからこそしっくりくるタイトルになっています。
最後の議事録に関しても、会議だからこそ議事録形式のフォーマットがピッタリ合います。

私が日常の雑談がメインの記事をしていた場合は【〜会議】なんてワードを使ってしまえば、浮いてしまって不自然ですよね。

まあ、あえてギャップを狙う手法もありますが、普通は雑談メインなら「雑談日記」や「座談会」、「ラジオ」といった言葉を選ぶのが自然な感覚でしょう。

議事録にしてもそうです。
雑談がメインなら後記部分は議事録形式ではなく、TVの次回予告風や、ラジオのナレーション風などがしっくりくるんじゃないですかね。

自分の発信内容に合わせてネーミングや文脈を整える思考は、クリエイターとしての基本的な楽しさでもあり、マナーでもあると感じます。

結果論みたいな感想にはなりますが、お手軽コストで物語が出来て、私のコンセプトにピッタリなフォーマットを作成した過去の自分には感謝です。


掲載していた記事ですが、本人から偶然だという報告を受けたので記事の掲載を取り消しました。

類似点が多い事や、他の記事が雑談ベースだった事から「会議と議事録」というワードが浮き出ていたので、てっきり参考にされた物だと勘違いしてしまいました。

少々残念でしたが、フォーマットは良くできている事は読んでくださる皆様が証明してくださっています。
これからも、作る側も読む側も楽しめる記事づくりの実験を続けていこうと思います。

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