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ドル円の分岐点はココ!来週狙いたい2つの短期エントリーポイント

今週のドル円はドル買い・円買い材料がぶつかり合い、
160円台後半〜162円台で乱高下する難しい相場となりました📈

テクニカル的には4時間足の上昇チャネルを維持しているものの、
短期的には上値を抑えられ、一旦の調整売りが優勢な形となっています。

来週は相場の方向感を決める「米CPI」が控える中、
前半の戻り売り狙いから後半の指標攻略まで、
狙い目の価格帯と重要ラインをサクッとまとめました!


今週のドル円振り返り📈

今週のドル円は、「ドル買い材料」と「円買い材料」が交錯しながらも、
高値圏で神経質な値動きとなりました。

まず週前半は、中東情勢の緊迫化が大きなテーマでした。

トランプ大統領のイランに対する強硬姿勢を受けて原油価格が上昇し、
インフレへの警戒感から米国の長期金利も上昇。

その結果、「ドルを買う動き」が強まり、
ドル円を支える展開となりました。

さらに、FOMC議事要旨では
「インフレが高止まりする場合は追加利上げの可能性も排除できない」との見方が改めて意識され、FRBがすぐに利下げへ向かうとの期待が後退。

これもドル買い材料となりました。

一方で、日本側では円買いにつながる材料も出ました。

週後半には、
片山財務相によるGPIFなど国内年金資金の国内投資を促す発言が伝わり、
「海外資産から国内資産へ資金が戻るのではないか」との思惑から円買いが進行。

また、ドル円が160円台後半〜162円台という高い水準で推移していたこともあり、為替介入への警戒感が相場の上値を抑える要因となりました。

今週のポイント

・中東情勢の悪化でドル買いが優勢
・原油価格・米金利上昇がドル円をサポート
・FOMC議事要旨で高金利維持への意識が強まる
・日本の年金資金に関する発言を受けて円買いが進む
・為替介入への警戒感が上値を抑える展開

ドル円来週の見通し

4時間足

上昇チャネル内で推移しているものの、
上限付近では2度上値を抑えられダブルトップ気味の形。

75MA(161.97付近)を一時下抜けており、
短期的な上昇の勢いは鈍化。

161.90〜162.00は重要なレジスタンス。
一方で160.95〜161.00はチャネル下限と重なる強いサポート。

中長期は上昇トレンド継続ですが、
来週前半は調整が続きやすい展開を想定。
161.00を維持できれば押し目買い優勢、
割れると160円前半まで調整が広がる可能性があります。

1時間足

下降チャネル内で推移。

75MA(162.19付近)が上値抵抗。

161.45〜161.50で何度も反発しており短期サポートとして機能。

高値切り下げ・安値切り上げでエネルギーを溜める局面。

短期は戻り売り優勢。
162.00を明確に上抜けるまでは売りが入りやすいですが、
161.45を維持する限り下値も限定的と見ています。

15分足

急落後の戻し局面。

下降チャネル上限付近で推移。

RSIは50付近まで回復し売られ過ぎは解消。

161.75〜161.80は短期レジスタンス、
161.50付近は短期サポート。

来週前半は161.50〜161.80のレンジを想定。
チャネルを抜けるまでは戻り売りが優位ですが、
上抜ければ買いへ目線転換。

ファンダメンタル

来週の最大テーマは米CPI(消費者物価指数)です。

今週は中東情勢や米金利上昇がドルを支えましたが、
来週はCPIの結果がFRBの金融政策見通しに大きく影響するため、
ドル円の方向感を決める可能性があります。

ドル高シナリオ

  • CPIが市場予想を上回る

  • 米長期金利が再び上昇

  • FRBの利下げ期待が後退

162.40〜162.86を試す展開。

円高シナリオ

  • CPIが市場予想を下回る

  • 利下げ期待が高まる

  • 米金利低下

  • 介入警戒が再び意識される

161.00〜160.50方向への調整も視野。

指標発表時は値動きが大きくなりやすいため、飛び乗りではなく、
方向を確認してからのエントリーが有効です。

来週の短期エントリーポイント

① 戻り売り(本命)

161.80〜162.00戻り売り
TP161.50~160.95 SL162.18

根拠

  • 4時間足75MA付近

  • 1時間足下降チャネル上限

  • 15分足レジスタンス

  • 162円付近は戻り売りが入りやすい価格帯

② 押し目買い

161.25〜161.45押し目買い
TP161.80~162.40 SL161.05

根拠

  • 1時間足サポートゾーン

  • 4時間足上昇チャネル下限付近

  • 過去に複数回反発している価格帯

  • リスクリワードを取りやすい押し目候補

来週の重要ライン

  • 162.86:週足レジスタンス

  • 162.40:上抜けで上昇再開の分岐点

  • 162.00:売り買いの攻防ライン

  • 161.45:短期サポート

  • 160.95:4時間足チャネル下限

  • 160.08:最終サポート

総括

来週はCPI待ちで方向感が出にくい前半と、
CPIをきっかけにトレンドが出やすい後半という展開を想定しています。

現時点では4時間足は上昇トレンドを維持しつつも、
1時間足・15分足は調整局面
にあるため、前半は戻り売り優勢、
161円前半まで押した場面では押し目買いも狙える相場
と考えています。

特にCPI発表前後はボラティリティが大きくなる可能性があるため、
指標直後は値動きが落ち着いてからエントリーするのが期待値の高い戦略です。

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