不妊治療中に感じる「妊娠しない=無価値観」と焦燥感の正体
自己実現セカンドキャリアコーチングのkeikoです。
私自身、現ダンナ氏と結婚したのが37歳の終わりだった。
そのため「早く出産しなければ価値がなくなってしまうのではないか」という謎の焦燥感が出てきて結婚後すぐに不妊治療を開始。
そして、3年間も不妊治療を頑張った。
そう、「経験した」ではなく「カラダの限界まで頑張った」の感覚。
執着することは良くないことと聞き「執着していないフリ」をしていた。
不妊治療に関するサイトや書籍をじっくり見たかったけれど「もう興味ないんで」というフリをして一生懸命に見ないでいた。
体外受精を4回して1回だけ着床しても、12週目でけい留流産をしたのです。
その際に「私、赤ちゃんは好きだけれど、そんなに自分自身は子育てをしてみたいとは思っていないのかも」とようやく自分の気持ちに気がついたわけです。
「日本社会では育児休暇=生産性のない時間という認識が問題だと思う」
価値がない!という思い込みは「存在する価値がないかも」という恐怖に直結します。
今考えると、無価値観を埋め込んで自信をなくさせ「これさえやれば大丈夫!」と思い込ませるやり方が人間をコントロールするうえで有効な手段だと気がついた。
不妊治療を終えて44歳で学生になったことで「人間の価値観はバラバラでいいんだな」と本当に思う。
人間てのはいくつになっても変わることは出来ます。
ただ、それを受け入れていくプロセスに脳は反応するので恐怖を感じることが多いのです。
「結果が全て」という暴力性のある言葉と思い込みも変化を受け入れるうえで妨げになるのです。
他の可能性があることも気がつかなくなるから。
他の可能性に気がつかなければ、「今を全力で生き抜くこと」も難しいことに気がついたのです。
そのことに気がつけて本当によかった、と44歳の学生(私)は思う。
一見すると何も関係のない「44歳で学生になった」という事実ですが、それによって色々な価値観にも気がつけるようになったのです。
(あいかわらず遅咲き)
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