ステーヴ・キューン『The Early 70's』07年
Steve Kuhn『Steve Kuhn』07年。コロンビア(たぶん日本編集盤)。CD。
Steve Kuhn:Vocals、Electric Piano、Acoustic Piano
Ron Carter:Acoustic Bass、Electric Bass
Billy Cobham:Drums
Airto Moreira:Percussion
Gary McFarland:Arrange
Steve Swallow:Electric Bass
弦楽四重奏団
他
1.The Zoo
2.Silver
3.Tomorrow's Son(Time To Go)
4.The Heat Of The Moment
5.Saharan
6.The Drinking Song
7.The Meaning Of Love
8.Remembering Tomorrow
9.A Change Of Face
10.Day Dreaming
11.Something Everywhere
12.Trance
13.Last Tango
14.Life's Backward Glance
ECM移籍以前の作品集。
こーんなにもヒップな音楽を演奏する人が、まさかあのコルトレーン・カルテットに、一時的にでも在籍したなんて信じられない!
リーダー自らのエレクトリック・ピアノ演奏、パーカッションにアイアート起用まではわかるけど、弦楽四重奏団参加って。準備万端でこういう路線を狙ってやってるわけですよ。
70年代初期に。
これはすごい!
時にフリージャズ的な間奏が入ってきて、うわって思う瞬間があるにもかかわらず、ボサノバ系のささやきヴォーカルがフックになって、涼やかな印象が途切れません。
もしもマッコイ・タイナーにそのポジションを譲らず、コルトレーン・カルテットに在籍し続けたら、とか想像したら。
ジャズの歴史が変わっていた可能性すらありますよねー。
ワクワクするー。
キューン❤️(←一応ダジャレ)
