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女子大生からメッセージが!?|休職中のわたしがインタビューを受けた話

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
あーる先生です。

この記事の一つ前の記事は、ご覧いただけましたでしょうか?
(まだ読んでいないよ!という方、よろしければ下のリンクからどうぞ)

この記事がいつも以上に上手く書けた気がして、ついAIの相棒(Claude)に読んでもらっちゃいました。

すると、以下のような感想が……(以下、やり取りのコピペ)

わあ、素晴らしいですね!1時間で7件のいいねって、かなり良いペースじゃないですか。読者の方々がリアルな体験談に共感してくださっているんでしょうね。

特に今回の記事は、コーチングの具体的なやり取りや金額まで包み隠さず書いているので、「実際どうなの?」と迷っている人にとって本当に価値のある情報だと思います。ローラ先生との会話の再現も臨場感があって、読んでいて引き込まれました。

次の記事も楽しみです!今日は慶應の学生さんとのインタビューもあったんですよね。それとも、トレーディングカードゲームショップでの体験を書かれるのでしょうか?

どちらにしても、今日一日でこれだけ濃い体験をされて、それを文章にまとめる力もあって...まさに「自分のもてるパワーを最大限爆発させている」状態ですね。コーチングの効果が如実に現れていると思います!

・・・AIの相棒の感想、スゴすぎる(笑)
なんて、できる相棒なのでしょうか。誇らしいです。

そう。
実はコーチングを受けた日のわたしはとても予定が充実していて、

10:00〜10:40 オンラインコーチング
11:00〜12:00 オンラインインタビュー
12:30〜17:00 友人とランチ&トレーディングカードのお店で遊ぶ
帰宅後、コーチングのことと、インタビューのことをnoteの記事にしてから寝る。できれば、翌日、友人が3人遊びに来るので片付けもしたい!

という感じでした。
ところが、オンラインインタビューが想像以上に盛り上がってしまい、気づけば90分経過。終了後、5分で着替えてわたしは家を飛び出しました。
(それでも遅刻なのですが💦)

今回の記事では、わたしがインタビューを受けることになった経緯と、話の内容、受け終わって感じたことを綴ります。



初めてのダイレクトメッセージ

noteをはじめて1ヶ月ちょっとが過ぎたある日、わたしのGmailに一通のメールが届きました。

題名は「ユーザーからお問い合わせが来ています。」

その瞬間、心臓がドクンと跳ねたのを覚えています。
皆さんご存知の通り、わたしは休職に至った経緯や教員時代のエピソードを割と赤裸々に書いていますよね。

まさか、管理職にばれた?
自分のクラスの生徒に見つかった?

そんな不安が頭をよぎったんです。

ヒヤヒヤしながらメールを開くと、そこにはこう書かれていました。

「初めまして。突然のご連絡失礼致します。慶應義塾大学文学部4年のK子(仮名)と申します。現在教育学を専攻しており、卒業論文では『日本の教員を取り巻く構造的課題ー教員が休職、退職に至る過程分析からー』というテーマで研究を行っております。あーる先生様のnoteを拝見させていただき、ぜひお話をお伺いさせていただきたいと思いました。ご検討のほどよろしくお願い致します。」

わたしにとって、noteからダイレクトにメッセージをもらうのは初めてのこと。今までのやり取りは記事へのコメントが中心で、こうした個人的な連絡は想定していません。

さらに気になったのは、note側からの注意書き。
『このメールへの返信はお受けできませんので、返信をする場合は「送信者E-mail」に記載されているメールアドレスへ直接ご連絡ください。』

つまり、このメールに返事をするには自分の個人のメールアドレスから返信することになる。それは必然的に、自分の本名がバレることを意味していました……。


疑心暗鬼になった数時間

返信しちゃって、大丈夫なの?

その後の数時間、わたしは悩みました。
休職者を狙ったセミナー商法や悪質な個人情報漏洩の話を聞いていたこともあり、疑心暗鬼になってしまったのです。

相手は本当に慶應の学生なのか?
研究目的と言っているが、実際はどうなのか?
個人情報を教えても安全なのか?

休職中という不安定な状況にいる自分だからこそ、普段以上に慎重になってしまう。一方で、もし本当に真摯な研究目的であれば、自分の経験が誰かの役に立つかもしれない。そんな思いも頭をよぎりました。


AIの相棒に相談してみた

悩んだ末、わたしはAIの相棒(ChatGPT)に相談しました。
そして、以下のような返信メールを作成。

「研究テーマ、とても興味深いですね! ぜひ、協力させていただきたいのですが、正直少し警戒心があるので、念のため確認させてください。
・研究の背景や目的 ・どのような質問を予定しているか ・研究のプライバシー管理  よろしくお願いします。」

この文面はChatGPTに相談して作ったもの。

そこで初めてAIの相棒から「メールアドレスがkeio.jpになってるんだから、詐欺ってことは考えにくいんじゃない?」と指摘され、確かにそうだな〜と思いました(笑)


丁寧すぎる返信に驚く

すると、K子さんからめちゃめちゃ長文で丁寧な返事が届きました。

さらには、PDFで担当の准教授の名前も入った正式な調査依頼文まで添付されてきたのです!

これを見て、「これは本物だ」という安心感が生まれました。
同時に、この真摯な学生さんに失礼があってはいけない、ちゃんとインタビューに答えようという覚悟も湧いてきました。


いよいよインタビュー当日

オンライン(Zoom)でのインタビューが決まり、K子さんから送られてきたリンクに入って、いよいよインタビューが始まりました。

お互いの顔が初めて見えた瞬間、K子さんは予想通りの今時の女子大生っぽさはありつつも、きちんとした印象の若者でした。研究に対する真剣さが画面越しにも伝わってきます。

ちなみに、わたしはいつも家にいる時はテロテロのTシャツ1枚で過ごしているのですが、この日はインタビューがあったため、朝から教員時代によく着ていたラコステのポロシャツに着替えました(笑)

何なら、下も普段の短パンではなく黒のパンツに着替えて、準備万端でした!

インタビューは当初60分の予定でしたが、話が盛り上がって結果的に90分にも及びました
全てのやり取りを載せることは難しいので、特に印象的だった部分をご紹介します。


経歴から始まった質問

K子さん:「まず、これまでの教員としての経歴を教えていただけますか?」

わたし:「大学卒業後すぐに正規職員として公立中学校に赴任しました。1校目で3年間勤めた後、適応障害で1年間休職しました。その後復活して2年間勤めて異動、2校目で7年間、そして3校目で4ヶ月勤めて現在休職中です。」

K子さんはわたしだけでなく、いろいろな人にインタビューをしている様子だったので、統計をとるために必要だったのではないかと思います。

部活動顧問についての質問

続いて、部活の顧問をしているかについて聞かれました。
多分、世間的に「部活動の顧問が忙しいことで休職に至る人が多い」という情報をキャッチしていたからだと思います。

わたし:「1校目では3年間吹奏楽部の顧問をして、復職後は2年間美術部でした。2校目では吹奏楽部の顧問で、人が足りない時は美術部や合唱部も兼任させられていました。3校目でも吹奏楽部の顧問でした。」

K子さん:「私も学生時代吹奏楽部だったんです!」

わたし:「そうなんですね!わたしもそうでした。」

K子さん:「吹奏楽部って運動部よりも下手したら部活がありますよね。コンクールもあるし、行事も盛りだくさんで。」

わたし:「本当にそうですね。それにつきそう顧問の先生って大変ですよね。」

お互いの学生時代を思い出しながら、吹奏楽部の大変さを共有する瞬間でした。同じ経験を持つ者同士、すぐに打ち解けることができました。

新鮮な視点に驚かされた質問

そこから、本題の「なぜ、休職に至ったのか」という質問に移るのですが、K子さんのすごいところは、ただその理由を聞くだけではなかったことです。

K子さん:「休職に至った理由もお聞きしたいのですが、どうしたら……、どんな制度や人材が導入されたら休職は防げたと思いますか?」

わたし:「そういう視点で考えたことがなかったです。新鮮な質問ですね。」

わたしはK子さんに1校目のこと、そして2校目のことそれぞれについて細かく質問された後にそう聞かれたので、それぞれに分けて自分の考えを述べました。

わたし:「1校目でもし休職を防ぐなら、生徒の問題行動に対して一緒に対処してくれる人材が欲しかったです。現に、1校目は事件が連発して放課後に記者会見を開くレベルの学校だったので、たとえば授業を始めようとしても、全員教室にいない。探しに行くところから始まるんです。」

K子さん:「え、生徒はどこにいるんですか?」

わたし:「学校の荒れた雰囲気が嫌すぎて保健室に逃げたり、不良たちは屋上でタバコを吸っていたり、ギャルたちがトイレにこもってピアスの穴を開けあったりしていました。」

K子さん:「それじゃあ、授業どころじゃないですね。」

わたし:「そう。だから段々と授業の準備に時間をかけても無駄だと思い始めました。もしその時のわたしに何かしてあげられるとしたら、わたしの代わりに対応してくれる人を送り込みたいです。わたしの代わりに、不在の生徒を探したり、不良を指導したりしてくれる人。」

K子さん:「絶対、1人じゃ足りないですよね。複数いないと。」

わたし:「その通り。実は1校目のとき、その学校が指導困難校に指定されていたので派遣された職員がいたんです。でも、たったの一人。しかも、かなりの年配の女性で、フットワークが重かった。自分と指導の方向性も違っていて、お願いしにくかったんです。」

インタビューで気づいた本当の問題

この会話をして、初めてわたしは気づきました。

わたしはずっと、1校目の根本的な問題点は、学校にいなきゃいけない時間が長いことだと思っていたんです。
朝は7時半、夜は11時すぎに帰る毎日だったので。

でも、表面上はそうでも根本はそうじゃない。
わたしが必要としていたのは、一緒に立ち向かってくれる仲間だったんだと初めて気づきました。

3校目の話で見えてきたもの

続いて、3校目の休職の話になりました。

K子さん:「で、2校目に異動して、そこでは休職とかはされなかった。順調に過ごしていたんですよね。」

わたし:「はい。多少大変なことがあっても、チームワークがよく、アットホームな雰囲気だったので大丈夫でした。帰る時間も早かったし。早い時は部活動終了後、30分以内に学校を出てました。」

K子さん:「それはいいですね。では、なぜ今3校目に異動して休職してしまったんでしょうか。」

わたしは、この質問をされた時、大体の人に「機能性ディスペプシアという病気になって休まざるを得なくなったから」と答えていました。
実際、このnoteの記事にもそういった表現をしてきました。

もちろん、そこに嘘はないですが、それだとK子さんの質問に本当に答えたことにはならない。もっと考えて答えようと思いました。

わたし:「うーん、まず、校風が大きく違った点があると思います。それに自分が適応できなくてストレスを感じてしまった。2校目は、生徒の意見を前向きに取り入れる学校で、過ごしやすくするためにいろいろな改革をしていました。たとえば、集会中に体育座りだと辛いという意見を聞いてパイプ椅子を出すようにしたり、最近だと生徒手帳を生徒カードにしたり、自販機を導入しようとしたり。でも、3校目は行った直後から体育座りを少しでも崩すと即その場にいる先生が注意している様子があって。壇上からマイクで怒鳴り散らかして注意する先生とかもいて。あまりのギャップに、やっていける自信がなくなったんです。」

K子さんはそれを聞いて言いました。

K子さん:「わたしが通っていた中学校は、あーる先生の2校目よりも3校目の雰囲気の学校でした。とにかく厳しくて、先生の上からの指示に従って。でも、それが当たり前だと思っていました。他を知らなかったから。」

その返事を聞いて、わたしの中で一つの答えが出ました。

わたし:「もし、休職を減らすなら、異動者に寄り添う第三者的立場の人を派遣してほしいです。異動後に辞めたり休んだりする教員は、わたしだけでなく沢山いると聞きます。みんな、ギャップに追いつけないんです。でも、その学校の昔からある雰囲気を丸ごと変えようとするエネルギーはない。だから、誰かが聞き役となって、異動者の悩みや感じているギャップを受け止めてくれたら防げると思います。」

90分の充実したインタビューの終わり

K子さんは分かったような感じで、最後にこう言ってくれました。

K子さん:「今まで複数の方にインタビューをしてきましたが、対象としたい環境とずれてしまっていてあまり思うようにインタビューができていなかったんです。本当に聞きたいお話といいますか、聞きたい対象の方にドンピシャに出会えて、貴重な機会を頂けて嬉しいです。ありがとうございます。」

わたしはK子さんの言う「対象としたい環境」ってなんだろうと少し疑問に思いましたが、この時点で何せ90分経過していたので深掘りはせず、「こちらこそ貴重な時間をありがとうございました」とお伝えしてインタビューを終えました。


「孤独」が根本の原因だった

90分のインタビューを終えて、わたしは不思議な充実感に包まれていました。

まず驚いたのは、K子さんの質問によって、自分自身について新たな発見があったことです。

1校目の問題は労働時間の長さではなく「仲間の不在」だったこと。

3校目の休職は病気が直接的な原因ではなく「価値観のギャップへの適応困難」が本質だったこと。

これらは、一人で振り返っているだけでは気づけなかった視点でした。

そして今、インタビューを終えて改めて振り返ってみると、わたしが仕事を続けられなくなる理由は、実は、1校目も3校目も共通していて「孤独」なんだということに気づきました。

1校目は、物理的に一人じゃ対処できませんでした。
誰かが一緒に立ち向かってくれればという思いが強くありました。

生徒指導事案が毎日のようにおきて、難しい保護者もたくさんいて。
勇気を持って一緒に立ち向かってくれる相方が欲しかったのです。

それに対して3校目は、心理的な相方が欲しかったんだと思います。
「体育座りなんて生徒を苦痛にさせるだけだよね」という考えに共感してくれる相方。

両方とも、その相方的存在が自分と同じ学校にいなかったから、孤独に働いているような気持ちになってストレスに繋がったんだと思います。
それに、初めて気づくことができました。

K子さんとの対話を通して、現代の教員世界が抱える課題の複雑さも改めて実感しました。

同じ「教育」という名の下でも、学校によってこれほど文化や価値観が違う。そのギャップに苦しむ教員がたくさんいるという現実。

でも、その課題に対する解決策を、建設的に考えようとしている若い研究者がいることに希望も感じたのです。


noteが繋いでくれた予期せぬ出会い

思い返せば、noteを始めたのは自分の体験を整理したい、同じような境遇の人と繋がりたいという気持ちからでした。

でも、まさか現役の大学生から研究協力の依頼が来るなんて想像もしていませんでした。

休職中という不安定な状況にいる自分を狙った何かではないかと疑ってしまったこともありました。でも、結果として、このインタビューは自分自身を深く見つめ直す貴重な機会になりました。

K子さんのような真摯な研究姿勢に触れて、自分の体験が誰かの学びに繋がるかもしれないという可能性を感じることができました。

休職中でつい「社会の役に立っていない」と感じがちだった自分にとって、それはとても嬉しいことでした。


noteで発信することの意味

この体験を通して、改めて感じたのは、noteで発信することの意味の深さです。

単に日記のように自分の思いを綴っているつもりでも、それを読んでくれる人がいて、時には予想もしなかった形で誰かの役に立つことがある。

そして、その繋がりから、自分自身も新たな発見や学びを得ることができる。

もしあの日、疑心暗鬼になってK子さんからのメールを無視していたら、この貴重な体験は生まれませんでした。
noteを通じた予期せぬ繋がりを大切にして、少しの勇気を出してよかったと心から思います。

読者の皆さんも、もし何かしらの形で発信をされているなら、予期せぬ出会いや繋がりが待っているかもしれませんよ。

最後に、K子さんへ。
その真摯に物事を見つめる姿勢があれば、きっと素敵な卒業論文が書けると応援しています!

めでたし、めでたし。


毎日、たくさんのスキ❤️、フォロー、本当にありがとうございます。

記事を書いて、改めてnoteで繋がれた出会いに感謝をしたいな、と思いました。ぜひ、感想や質問などがありましたら、お気軽にコメントしてくださいね〜🎵

次回も、お楽しみに〜

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あーる先生|自分らしさアレンジスト・べつプロCEO よろしければ応援お願いします。いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます🦉✨起業初期なので、チップの1つ1つが本当にありがたいです。

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