【第4部】ズレの正体、違和感はどこで生まれ、何を示しているのか
みなさんこんにちは!
行動心理士の僕です。
第1部で、僕たちは「最初の違和感」に触れました。
第2部では、言葉の強さや語りの変化を見ました。
第3部では、喉防御や顎の突き出しといった身体サインを整理しました。
そして今回、第4部です。
導入
今週投稿した第1〜3部は、Casey Anthoneyの事件をもとに解説していました。
事件の概要(再確認)
2008年、アメリカで2歳の少女が行方不明となり、後に遺体で発見されました。
母親は逮捕され、裁判が行われましたが、最終的に無罪判決が下されます。
しかし、世論は納得しませんでした。
なぜ通報が遅れたのか。
なぜ供述が変化したのか。
なぜ語りの印象がこれほど揺れたのか。
そして年月が経ち、当事者が改めて語り始めます。
同じ出来事なのに、語り方によって印象が大きく変わる。
ここに、多くの人が違和感を覚えました。
行動分析
そして、第1〜3部にて
ノンコントラクション(例:「私はやっていません」)
pronoun drop(名前の回避)
throat protection(喉防御)
chin thrust(顎の突き出し)
blink rate の急上昇
adapters(自己鎮静行動)
emotional collision(感情の衝突)
granularity の揺れ(不自然な具体性)
こうした変化を確認してきました。
どれも単発では断定できません。
でも、「変化 × タイミング × 文脈」が重なったとき、僕たちは無意識に何かを感じます。
そして今日
ここから先は、「嘘かどうか」を探す回ではありません。
違和感の正体を、構造として整理する回です。
なぜ僕たちは、説明を聞きながら「何か」を感じたのか。
その正体に、今日は踏み込みます。
ここから先は
¥ 300
読んでくださりありがとうございます😊 役に立った!また読みたい!と思っていただけたら、ぜひチップで応援していただけると嬉しいです🙇
