見出し画像

忙しくて家計管理なんて無理…だった私が“月末の赤字”から抜け出せた、たったひとつの習慣

「家計管理しなきゃ」と思っても、毎日クタクタでそんな余裕ない…。
そう感じていませんか?

私も、かつてフルタイムで働きながら子育てと家事に追われ、家計まで気が回らない日々を過ごしていました。

でも、ほんのひと工夫で、お金の流れが自然と見えるようになったんです。

今回は、忙しくても続けられる“がんばらない家計管理”のコツをお届けします。

「家計簿つけてるのに、毎月赤字」だった私の現実

10年以上も前の話。
私は、フルタイムで働きながら、2人の小学生の子育てと家事に追われる毎日を送っていました。

朝は洗濯や朝食の支度、子どもたちの登校を見送り、自分も職場へ。
帰宅してからもご飯づくり、宿題チェック、お風呂、寝かしつけ…。
時には残業もあったりして、クタクタ…。
家族が眠った後にようやく自分の時間…と言っても、すでに体力はゼロ。

そんな毎日の中で家計管理をする余裕なんてありませんでした。

でも、夫婦の中で「家計は私の担当」だったので、一応、パソコンの家計簿ソフトに入力はしていました。

といっても、家計簿をつけるのは面倒で、2~3週間、ひどいときは1か月分のレシートを見ながら、まとめて入力するというやり方。
クレジットカードの引き落とし金額を把握する目的で入力していた家計簿だったんですが、
クレジットで何を買ったのか、なぜ使ったのか、無駄はなかったかといった「支出の中身」を振り返ることは一切していませんでした。

本当に、ただただ入力して、クレジットの引き落としが口座残高で足りるかどうかを確認していただけのもの。

家計簿はつけているのに、気づけば今月も残高がギリギリ。
口座の残高に驚いて、また次の月も同じことの繰り返し。

家計簿は「つけていた」けれど、何もしていないに等しい状態でした。


「家計管理ができない=ズボラ」は思い込み

「やっぱり私には、ちゃんとした家計管理は向いてないのかな…」
「ズボラだから、予算とか節約とか、うまくいかないのかも」
そうやって自分を責めてしまうこともありました。

でも今だからこそ思うのは、それは“私だけじゃなかった”ということ。

家計簿が続かない・家計簿を付けているのに活かせないのは、性格の問題ではありません。
自分に合ったやり方や、仕組みが見つかっていないだけなんです。

実際、私も今でこそきちんと家計を管理できていますが、当時の私はとにかく“時間がなかった”。
帰宅してから寝るまでノンストップ。
空いた時間にやることは山積みで、家計の見直しどころではなかったのです。


「つけなきゃ」よりも「気づく」ことが先

そして、休日にまとめてただ入力しているだけの家計簿を見て、あるときふとこう思ったんです。
「この家計簿、私の生活に役立ってる?」と。

そうやって考えていた時に気づきました。

  • 「家計簿を完璧につけよう」と思うから、面倒になる。

  • 「何にいくら使ったか」を“把握できる仕組み”さえあれば、ムダ遣いにも自然と気づけるし、予算オーバーも防げる。

家計管理には「まずは気づくことが大事」なんだということが分かったんです。

そうして、私は家計簿に対するハードルを下げることにしました。


手間ゼロでも効果抜群!“3分だけの習慣”

そこで私が始めたのが、【1日3分だけの家計メモ】です。

やることは、本当にシンプル。

📒【手帳に使った金額と満足度をざっくりメモするだけ】

・その日使ったお金と満足度をざっくり書く
 例:「スーパーで1,500円 ◎」
   「文房具300円 △」
・特別な出費や気づきをひとこと添える
 例:「歯医者で1,800円 〇。来月もありそう」

もともとは仕事で使っていた手帳に、日記感覚で書いていました。
今は、自分で作った家計簿にメモしていますが、当時は“家計簿”と呼べるものではありませんでした。

それでも、「今日はこれくらい使った」という感覚が、自分の中で“お金の動き”として見えるようになりました。

この方法を取り入れた当時は、まだガラケーを使っていたので、今ならスマホを使ってメモするのもありだと思います。
LINEに自分だけのグループを作成してトークにメモしたり、メモアプリに書き留めるのもいいと思います。
買い物をした時にささっと一言打つだけでも、記録と振り返りがとってもラクになります。

例)LINEのメモ

大事なのは、完璧じゃなくていいから「記録することをやめない」こと。
これだけで、気づけばお金の使い方が変わってきます。


数字より「振り返る習慣」が家計を変える

手帳にメモし始めてから私の中で変わったのは、 “お金を使うこと”への意識です。

この方法を始める前は、気が付いたら財布からお金が減っているという感じでした。
でもこの方法でメモをし始めてからは、
「あ、今週はちょっと外食多いな」
「来週は控えよう」
といった判断が自然にできるようになったんです。

こんな風に、収支を正確に記録することよりも、
自分がどう使っているか」を自分で把握できていることのほうが、よっぽど大切なんだということが実感できたんです。


“がんばらない”ことで続けられる

私自身、この家計メモは、毎日夕食の片付けが終わったあとに、3分だけ時間をとって書いていました。
この短時間でささっとできる作業だからこそ、疲れた時も毎日続きました。

そして、続けることで、

  • 月の支出がざっくり見えてくる

  • 無駄な買い物に気づける

  • 「来月はこうしよう」と思える

こんなふうに、お金との付き合い方が変わってきました。


まとめ:忙しいあなたこそ“3分メモ”で家計を変えられる

あの頃の私は、「忙しいから、家計管理なんてムリ」と思っていました。
でも今は、「忙しいからこそ、がんばらない家計管理が必要なんだ」と思います。

完璧な家計簿じゃなくていい。
アプリやエクセルじゃなくてもいい。

1日3分、手帳やスマホにお金の動きをメモするだけで、
あなたの家計は、きっと変わっていきます。

“気づくこと”が、家計管理の第一歩
そして、未来の安心につながる小さな習慣です。

忙しくても、少しの“意識”と“仕組み”で、家計はちゃんと整っていきます。

いいなと思ったら応援しよう!

きゅう|暮らしととのえLabo よろしければ応援お願いします! いただいたチップは今後の活動費として有意義に使わせていただきます!