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「選んだ道を“自分の正解”に変えていく力」── 「スナック道しるべ」とも重なった、親の視点と子どもの進路のヒント

こんにちは。
英語とキャリアの“分かれ道”案内人、ディーン千賀子です。

「それって正解なの?」
「もっとちゃんとした道があるんじゃない?」
「あとで後悔しないように、今は安全な選択を…」

親として、つい子どもに“正解らしきもの”を提示したくなってしまうこと、ありませんか?

私も、あります。

でも、ブランズウィック・グループの阿部大輔さんが伝えてくれたのは、そんな“正解探し”の限界と、「自分で選んだ道を、どう正解にしていくか」という新しい視点でした。

今日は先日開催された
第16回 11月23日(日) 10:00-11:00
「“問い直し”から始まるキャリア: 高学歴・安定志向・正解探しを越えて、人生の軸をつくる」
登壇者:阿部大輔 (ブランズウィック・グループ ディレクター)

外務省・マッキンゼーを経て、今はグローバル戦略の最前線で活躍されている阿部さんから、子どもの進路やキャリア、そして“親の関わり方”について、学んだことを共有させていただきます。

第16回アーカイブ動画は、こちらから👇

さらに、同じ週に開催された「教育しゃべり場 道しるべ」でも、偶然にも同じテーマが話題に!

今日は、その2つの学びから見えてきた
「 選んだ道を“自分の正解”に変えていく力 」について、お届けします。


「正解を探すより、決めた道を正解にする」

阿部さんが繰り返し伝えてくれた大切な言葉があります。

「 選んだ道を、自分の正解にしていく 」

これは、どの選択が正しいかを探し続けるのではなく、選んだその道を、自分の行動と覚悟で“正解にしていく”という視点。

私たちは、学校選び、進路、働き方、人生設計……と、あらゆる場面で“正解探し”に翻弄されがちです。
でも、阿部さんは「正解は外にあるのではなく、決めたあとに自分でつくっていくもの」と静かに語ってくださいました。

その言葉に、私は背中を押されるような気持ちになりました。

阿部さんの原点は「親のために頑張る」から

意外だったのは、阿部さんの10代がとても人間味にあふれていたこと。

「親が喜ぶから」「親が笑顔だと、自分も嬉しかった」
──そんな想いが、彼の最初の原動力だったそうです。

そして、その気持ちが満たされたときに、初めて“ 自分の軸 ”へとシフトしていく。

私たちは、自分の価値観をつくる前に、親や周囲の期待の中で動いている。
でもそれでいいんです。その道を通ってこそ、自分の言葉で“生き方”を選べるようになるのだと、改めて教えられました。

「私はハッピー?」という問いを持つ

阿部さんが人生の選択において、ずっと自分に問いかけてきた言葉。

「この先の自分はハッピーかな?」

キャリアの選択、進学、引っ越し、子育て……
すべてに通じるシンプルな問い。

・この選択の先に、私は幸せか?
・この学校は、子どもに合っているか?
・この選択は、家族にとって心地よいか?

すべての判断が、「ハッピーでいられるか?」に立ち返る。
とても本質的で、優しい問いです。

「迷ったら人に会いに行く」という戦略

SNSの情報や誰かの噂ではなく、

“ 一次情報 ” に自分から会いに行く
──阿部さんのこの姿勢は、印象的でした。

実際にその世界で生きている人に話を聞く。
自分の足で現場を見に行く。
そこに“答え”があるわけではないけれど、自分の中の“納得感”が得られる。

この「動くこと」が、次の景色やチャンスを引き寄せてくれる。
子どもの進路や学校選びにも、まさに同じことが言えると思いました。

チャンスの波は「準備している人」の前にだけ来る

チャンスとは、偶然にやってくるようでいて、実は「準備してきた人」だからこそ乗れるもの。

阿部さんはこう語っていました。

「 行きたい方向が見えていて、小さくても準備している人だけが、
 波が来たときに“これだ!”と動ける。」

今はまだ結果が見えなくても、小さな一歩を積み重ねている人にだけ、未来は静かに微笑んでくれる。
この考え方がとても好きで、私自身の励みにもなりました。

実は教育しゃべり場「スナック道しるべ」でも同じ言葉が!

そして驚いたのが、同じ週に開催された「道しるべ」でも、全く同じテーマにたどり着いたこと。

「進学や転校のタイミングは、いつがベストですか?」という問いに、
みんなが揃って出した答え。

「すべては、情報とタイミングだよね。」

その言葉は、まさに阿部さんが語っていたことと重なりました。

情報 × 行動 × 決断 = 自分の正解をつくる

私たちは未来を予測することはできません。
でも、未来に向かって「 選んで、動いて、決めていく 」ことはできる。

・正しい情報を取りに行く(一次情報)
・小さな行動を積み重ねる
・決めた道を、自分で“ 正解 ”にしていく

この3つの軸が、進路にも教育にも、そして人生にもつながる。
そしてそれは、どんな子どもにも、どんな親にもできること。

さいごに

未来は、“覚 悟して動いた人 ”に静かに味方する。

情報を取りに行き、行動し、決めて、自分の道をつくっていく。
そのプロセスこそが、「自分の正解」を育てていく力。

阿部さんの言葉と、道しるべでの気づき。
この2つの出会いは、私にとって、これからの子育てと人生を支えてくれる“お守り”のような学びでした。

今日のこの記事が、あなたとあなたのご家族の「これから」を考える一歩になりますように。

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